Sycom(サイコム)の評価・評判を徹底調査 2024年版

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2ちゃんねるでBTOパソコンの相談をするとSycomをおすすめされることがとても多いです。これはPCを自作できるくらいパソコンに詳しい人がBTOメーカーのなかでSycomを高く評価していることの現れです。

ではなぜそんなに良い評判ばかりなのでしょうか。その理由を解説します。

Sycom(サイコム)の評価

まず私がSycomがどんな特徴があるのかをご紹介します。どれも2019~2024年最新情報だけをピックアップしています。

カスタマイズの豊富さNo.1

BTOメーカーの最も大きな違いはカスタマイズに現れます。どんなパーツを取り揃えていて、どこまで細かく指定できるかがBTOパソコンの醍醐味です。

その点Sycomのカスタマイズ性は断トツ1位です。ドスパラもかなり色々なパーツを選べる方ですが、Sycomは遥かに量が指定ます。

CPU、CPUファン、メモリ、ストレージなどパーツの選択肢が多すぎて画面に入り切らないほどです。大手BTOメーカーでここまでパーツを豊富に取り揃えているのはSycomだけです。

パソコンに詳しい人がSycomをおすすめする理由がよくわかります。とはいえパソコン初心者がこの中から1つだけパーツを選ぶのはとてつもなく大変です。むしろ初心者殺しと言ってもいいくらいです。だからパーツの良し悪しがわかる人には嬉しい存在ですが、初めてBTOパソコンを買うならドスパラのほうがおすすめです。

パーツの「隠し」がほぼゼロ

BTOパソコンには「隠し」という用語があります。「隠し」とはパーツのメーカーが記載されていないものを指します。例えばCPUファンのカスタマイズで高性能だとか冷却性抜群とか書かれていても、具体的なメーカーが書かれてない場合、これは「隠し」に該当します。

実際多くのBTOメーカーはCPUファンやHDDのメーカーを記載しないことが多いです。そのときによって違うメーカーを採用するから仕方がない側面もあります。

しかしSycomはほとんどのパーツのメーカーをしっかり記載しています。一部ノンブランドのメモリがあるものの、CPUファンはもちろん、ストレージからグラフィックボードまで細かい型番まで記載されているので、信頼性の高いパーツを選ぶことができます。

価格はあまり安くない

パーツをたくさん取り揃えているせいでしょうか、あるいはドスパラやMouseに比べて小規模だからでしょうか。SycomのBTOパソコンはあまり安くありません。

ドスパラやMouseと同じスペックに仕上げるとSycomもほうが大抵高くなります。性能を重視して、自分の好きなパーツを選びたい人にはSycomは嬉しいでしょうけど、コスパを重視したい人には他の人気BTOメーカーのほうがおすすめです。

サポート時間が短い

Mouseが24時間サポートという万全の体制を整えていますが、Sycomは平日の10〜12時、13〜17時までしかサポートしていません。

パソコンを使うのって土日とか夜のほうが多いですよね。そんなときにパソコンのトラブルをすぐに解決してもらえるかどうかってとても重要です。だから私はSycomのサポート体制は高く評価できません。

Sycom(サイコム)の評判

サイコムの良い評判・悪い評判をTwitterで探してみました。