ゲーム実況配信におすすめのBTOパソコン(ゲーミングPC)

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今や日本全国でゲーム実況を配信する人が増えてきています。ニコニコ生放送、Youtube Live、LiveTube、OpenRec、Twitch等を見ると格闘ゲームからFPS、MOBA、MMORPG、インディーズ系といった様々な種類のゲームが配信されています。

最初はゲーム実況配信を見るだけだったのに、「自分もやってみようかな」と検討する人もいることでしょう。でもゲーム実況配信を快適にするためにはしっかりした環境が必要です。

配信者にも視聴者にも嬉しい環境を

普通にPCゲームをするだけでも結構な性能のゲーミングPCが必要になります。ゲーム実況配信をするなら、ゲーム+配信の負荷がかかるので、さらにハイスペックなゲーミングPCが求められます。

スペック不足の環境で配信するのは、配信者にも視聴者にもストレスが溜まります。配信者の側からすると、普段はスムーズにプレイできているのに、配信中はゲームがカクカクになっていつも通りのプレイができなくてイライラします。

視聴者の側からするとフレームレートが低かったり、画質が悪かったりすると見ていてつまらないものです。あまりに低画質だと何をしているのかまったくわからず、見るのをすぐにやめてしまいます。

メモリとグラフィックボードに余裕をもたせよう

だからもしもあなたがこれからゲーミングPCを買うつもりで、さらにゲーム実況配信をする予定なら、ワンランク上のスペックに仕上げることをおすすめします。

具体的にはメモリとグラフィックボードを強化してください。どれくらい負荷がかかるかはゲームや配信ソフトに影響されますが、いずれにしてもメモリとグラフィックボードに負荷がかかるのは間違いありません。

メモリはとりあえず16GBあれば大丈夫です。最新ゲームでメモリ16GBが推奨されているなら32GBに増やすのもいいでしょう。メモリはあとから増設するのが簡単なので、まずは16GBにしておいてメモリ不足を感じたら32GBに増やせばいいと思います。

グラフィックボードは増設が困難なので最初から上位モデルを選ぶようにしてください。GTX1660で1920×1080の解像度で最高画質プレイが可能ならGTX1660Tiにする感じです。

ゲーム実況配信におすすめのBTOパソコン

結局のところ、あなたがどんなゲームを配信したいかによって選ぶべきゲーミングPCが変わってきます。しかし「これを使えば大抵のゲームは大丈夫」というモデルが存在するので、おすすめのゲーミングPCをいくつかご紹介します。

ドスパラ GALLERIA RA7C-R47

このデスクトップならゲーム配信のほとんどすべてカバーできます。現状、RTX4070だったら大抵のゲームは144fps以上出せるので、大抵の実況配信ならこれで十分です。

ゲーム配信したい人に特におすすめです。とはいえ初期構成だとストレージが1TBしかないので、さすがにここは1TB SSD + 2TB HDDのような大容量に増やすべきです。

ドスパラ GALLERIA XA7C-R48S

最新ゲーム、特に重いFPSの実況配信をしたいならRTX4080以外考えられません。最新FPSは本当に重いので、普通にプレイするだけでも最高画質でサクサクを目指すとRTX3070以上が求められます。

だからさらに負荷がかかる配信時においては、RTX4080のほうが配信者も視聴者も楽しめます。それに今後もっと重いゲームが出てくるに決まっているのですから、今のうちにハイスペックゲーミングPCを選んでおくべきです。

G-Tune E6-A7G70BK-A

ノートPCでゲーム配信をしたいなら、やはりRTX4060以上がおすすめです。それ未満のスペックだと配信できるゲームが一気に少なくなってしまいますからね。

RTX4070搭載ゲーミングノートPCでメモリ16GBを搭載していてCPUまで高性能なのが、G-Tuneのこのモデルです。ノートPCなのにほとんどのゲームを60fpsで配信できる素晴らしい性能です。