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BTOパソコンを販売しているメーカーは日本国内にいくつもあります。どれも同じBTOパソコンですが、メーカーごとに特色があります。どのような違いがあるのか解説していきます。
商品数が違う
当然ですがBTOパソコンメーカーごとに売上が異なります。つまり規模が違うのです。小規模なところもあれば、秋葉原にいくつも店舗を出している大手もあります。
となると商品数にも影響していきます。デスクトップ、ノートパソコン、ゲーミングPC、クリエイター向けPC、法人向けPC、タブレット、スティックPC等全て揃えているところもある一方で、デスクトップしかないBTOパソコンメーカーもあります。
デスクトップとノートパソコンだけに絞ったとしてもデスクトップ中心でノートパソコンは少しだけだったり、デスクトップとノートパソコンをバランス良く取り揃えているBTOパソコンメーカーもあります。
だから例えばBTOノートパソコンが欲しいなら大手BTOパソコンメーカーから選んだほうがいいです。小規模だと性能はサイズに限りがあって目的のノートパソコンが見つかりません。
価格が違う
ほとんど同じパーツで組み立てられたBTOパソコンでも価格が全然違うなんてことがあります。販売戦略が影響していることは間違いありませんが、それ以上にBTOパソコンメーカーとしての規模が影響しています。
というのも、大手のほうが多くのBTOパソコンを販売しています。つまり大量にパーツを仕入れています。仕入れるパーツが多くなればなるほど仕入れ価格は割引が効きます。(仕事で仕入れをやったことがある人はわかるはずです。)
つまり大規模のほうが自然とBTOパソコンを安く販売できるようになるわけです。だからドスパラやMouse、パソコン工房の日本3大BTOパソコンメーカーは、他の小規模BTOよりも安いのです。
カスタマイズの柔軟性が違う
「BTOパソコンにも初心者向け、玄人向けがあります」の記事でも解説しましたが、BTOパソコンメーカーによって選べるパーツの種類に雲泥の差があります。玄人にはカスタマイズの自由度が高いほうが嬉しいですが、パソコン初心者は逆に困ってしまいます。
ただ、カスタマイズの自由度が低いということは、仕入れるパーツの種類を絞っていることを意味しています。同じパーツを大量に仕入れたほうが安く済ませられので、カスタマイズの候補が少ないBTOパソコンメーカーのほうが安い傾向があります。
BTOパソコン本体以外のコストが違う
BTOパソコンを通販で購入したら、パソコン本体以外の手数料がかかります。送料や支払手数料がそうですね。BTOパソコンメーカーによってこれらの手数料に差があります。
他にも支払い方法の種類だとか出荷までの早さまで異なります。送料が安くて支払手数料が低くて、さらに出荷が早いのはドスパラです。最大手ですからさすがですね。商品数も多くて安いため、私はドスパラをおすすめします。