動画再生・動画視聴におすすめのBTOパソコン

※当ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています。

今やパソコンで動画を見ない人なんてひとりもいません。Youtube、ニコニコ動画を始めとしたサイトで動画を視聴するのがパソコンのメインの用途なのが当たり前の時代です。

だからパソコンの性能を語る上で「動画を滑らかに再生できるか」が非常に重要です。せっかくパソコンを購入しても動画がカクカクだったらがっかりですよね。ではどんなパーツが重要なのでしょうか。

動画視聴用パソコンの選び方

グラフィックボードは必要?それとも不要?

動画を再生させる際、パソコンのグラフィック性能が関わってきます。グラフィック性能というとゲームのイメージが強いですが、実は動画もグラフィックスの役割を果たすパーツで動かしています。

グラフィックスに関わるパーツは2つあり、CPUとグラフィックボードです。インテルCPUならCPU内蔵のインテルHDグラフィックス、NVIDIAグラフィックボードならグラフィックスの機能を専門にしています。

グラフィック性能はグラフィックボードのほうが10倍以上高いです。ゲームのためにはグラフィックボードが欠かせなく、CPU内蔵グラフィックスではまともにゲームが動かないほど性能差があります。

でも動画再生はそこまでグラフィック性能は求められません。少なくともあなたが普段視聴している動画ならグラフィックボードがなくてもまったく問題ありません。

超高画質な動画ならグラボはあったほうがいい

具体的にはビットレートがそこそこのフルHD画質(1920×1080)ならCPUだけで再生できます。しかしビットレートが極端に高かったり4K画質(3840×2160)の動画を視聴するならグラフィックボードはあったほうがいいです。(Youtubeには4K画質の動画が一部ありますし、今後8K画質が普及していきます)

とはいえ高額なグラフィックボードを選ぶ必要はありません。安いもので十分です。例えばGTX1650が該当します。GTX1650は格安ですが、どんな高画質な動画もサクサク再生できる性能です。

メモリは8GBが基本

メモリが足りないと動画がカクカクします。4GBだとちょっと不安です。8GBなら完璧です。16GBは動画再生のためにはまったく必要ありませんが、ゲームや動画編集をするならあってもいいです。

動画視聴におすすめのBTOパソコン

メーカー製パソコンでも動画視聴は快適ですが、BTOパソコンのほうが格安で細かいカスタマイズが可能です。

ドスパラ Magnate IM

ドスパラで人気No.1のデスクトップです。最新のCore i5-12400を搭載していて、旧世代のCPUより格段にグラフィック性能が向上しているので高画質な動画も滑らかに再生できます。

そして激安なのが本当に嬉しいです。グラフィックボードは非搭載ですが7万円以内で購入できる価格です。でもストレージが500GBしかないので、カスタマイズで1TB HDD等を追加することをおすすめします。それでも8万円以内には絶対に収まります。

ドスパラ GALLERIA RM5C-R35

「超高画質な動画を見たい!絶対にカクカクさせたくない!」と思うならRTX3050搭載のデスクトップがおすすめです。これならもう動画は全部大丈夫です。

本来は軽いゲームにおすすめのデスクトップですが、私はむしろ動画視聴のためのBTOパソコンと認識しています。DVDドライブやブルーレイドライブを搭載することも可能です。それでも13万円程度ですから激安ですね。

ドスパラ GALLERIA XL7C-R46-6

ノートPCで動画視聴するなら大切なことが2つあります。1つ目は画面が大きいこと。13インチでは小さくて動画を楽しめません。人気の16インチがおすすめです。

2つ目はCPUが高性能なこと。CPUの性能が低いと動画がカクカクしてしまいます。その2つの条件を満たしていながらとても安いのがこのノートパソコンです。DVDやブルーレイで映画を楽しみたいなら外付け光学ドライブを別途購入してください。