2画面から8画面まで!マルチディスプレイにおすすめのBTOパソコン

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液晶モニターを何枚使っていますか?ここは人によって全然違う部分ですよね。1枚しか使っていない人もいれば、私のようにデュアルディスプレイにしている人もいます。あるいはさらなる作業効率を重視してトリプルディスプレイにする人もいますし、株やFXのために8画面にしている人までいます。

でもちょっと待って下さい。マルチディスプレイ(多画面)にするためにはどうすればいいのでしょうか?普通のパソコンでできるのでしょうか?いいえ、実はグラフィックボードというパーツが非常に重要になってきます。

BTOパソコンにはマルチディスプレイに対応したデスクトップがあるので、液晶モニターの枚数別におすすめのモデルをご紹介します。

画面数別おすすめBTOパソコン

2画面(デュアルディスプレイ)用BTOパソコン

今時、デュアルディスプレイに対応していないBTOパソコンはほぼありません。せいぜい小型で映像出力端子が1つしか付いていないようなデスクトップだけです。

他のミニタワー、ミドルタワーならグラフィックボードを搭載していなくても2画面出力が可能です。ただし、複数の映像を表示するのはグラフィックパワーが必要になるため、私はグラフィックボードを搭載した格安BTOパソコンをおすすめします。

例えばドスパラの「GALLERIA RM5C-G50」はグラフィックボードが搭載されているのに15万円です。激安ですよね。でもしっかりデュアルディスプレイに対応しているので大丈夫です。

3画面(トリプルディスプレイ)用BTOパソコン

3画面からはちょっと事情が異なってきます。絶対にグラフィックボードが搭載されていないとトリプルディスプレイにはできません。しかも低性能だとデュアルディスプレイまでしか対応していないことが多いので、ミドルスペックのゲーミングPCをおすすめします。

今だとおすすめはRTX3050を搭載したゲーミングPCです。RTX3050なら映像出力端子が3つ付いているので、3画面に楽々対応できます。

RTX3050搭載BTOパソコンで最強に人気なのが「GALLERIA RM5C-R35」です。NVIDIAが設計した高品質なRTX3050を採用しているので安心です。

4画面用BTOパソコン

BTOパソコンで4画面出力に対応しているのはハイスペックモデルがほとんどです。クリエイター向けのQuadro搭載モデルは異常なほど高額なのでやはりコスパのいいゲーミングPCがおすすめです。

なかでもしっかり4画面に出力できるのはRTX4070です。USB Type-C、HDMI、DisplayPort x 3と多種多様な映像出力端子を備えているので、最大4画面まで対応しています。

RTX4070搭載BTOパソコンでおすすめなのは、「GALLERIA RA7C-R47」です。これより人気のRTX4070搭載BTOパソコンを私は知りません。

6画面、8画面用BTOパソコン

6画面や8画面ともなると使い方は限られてきます。冒頭で書いたように株のために多画面にするケースが多いですね。しかし1つのグラフィックボードで6画面以上に対応しているのはほとんどありません。

一応はありますがBTOパソコンにはありません。あまりに特殊ですから仕方がないでしょう。そこでおすすめしたいのがSLIです。SLIとはグラフィックボードを2枚搭載する仕組みを指します。

つまり3画面対応のGTX2060を2枚搭載したBTOパソコンなら6画面対応に、4画面対応のRTX2070を2枚搭載したBTOパソコンなら8画面対応になるわけです。

しかしゲーミングPCだとSLIデスクトップは非常に高額です。だからパソコン工房の株パソをおすすめします。PRO-kabu.8 v8」なら8画面出力に対応しています。8画面出力の単体グラフィックボードが高額なので、実はこちらを選んだほうが安上がりです。