動画編集におすすめのBTOパソコン

動画編集といってもプロからアマチュア、本格的な編集か切り貼りだけか、どのソフトを使うのか等々、色々なレベルがあります。でも動画編集用パソコンを買う際の選び方は共通しています。

動画編集用パソコンの選び方

どんな視点でパーツを選べばいいかを解説します。

素材動画が全部入るストレージ

性能云々の前にストレージが大切です。たくさんの動画を用意し、その中から一部分だけを本番の動画に使うのが普通です。だからそもそも素材が入るだけのストレージ容量がなければ話になりません。

どんなに少なくても2TB、できれば3TBは欲しいところです。さすがにこの容量だとSSDは高額になってしまいますからHDDの容量に余裕をもたせるようにしましょう。

あと内蔵HDDか外付けHDDかの問題もあります。手軽に容量を増やせる外付けHDDを選びたくなりますが、速度や読み込みの快適性を考えると内蔵HDDのほうがおすすめです。

動画編集ソフトがサクサク動くメモリ

動画編集ソフトってかなりメモリを食います。特にがつがつ動画素材を読み込ませていくと、どんどんメモリ使用量が増えていきます。だからメモリの容量は多ければ多いほうがいいです。

とはいえ、自分がどのレベルの動画を作りたいかにもよります。ゲームの動画を作りたいくらいなら16GBでいいでしょう。でも高解像度のムービーをしっかり作りたいなら32GBや64GBがおすすめです。

また動画編集ソフトがサクサク動く要因としてSSDも重要です。特に起動速度は圧倒的に早くなります。HDDだけのBTOパソコンだと本当にイライラするので、SSDとHDDの両方を搭載したパソコンを選んでください。

エンコードを高速化するためのCPUとグラフィックボード

動画編集で一番時間がかかるのがエンコードです。最終的な動画をエンコードするのもそうですが、プレビューのためのエンコードは頻繁にやるので、高速化できるかどうかで総合的にかかる時間が日数単位で変わってきます。

エンコードにはCPUエンコードとGPUエンコードの種類があります。CPUエンコードはその名の通りCPUが担います。GPUエンコードはCPUよりも高速ですが、高性能なグラフィックボードが必要になります。

ほとんどの動画編集ソフトはGPUエンコードに対応しているため、私はGeForce GTXシリーズのグラフィックボードを使っています。Cudaコアの数値に速度が依存するので、高速化したいならハイスペックグラフィックボードを搭載したパソコンにしましょう。

おすすめの動画編集用BTOパソコン

BTOパソコンには動画編集に特化したモデルが用意されています。格安からハイエンドまで揃っているので、そのなかからコスパのよいBTOパソコンだけをご紹介します。

ドスパラ raytrek-V XT

ドスパラにはraytrekシリーズというクリエイター向けPCブランドがあります。そしてraytrekのなかで動画編集用パソコンとして製造されているのが、このデスクトップです。

Core i7 CPUにCuda対応グラフィックボード「GTX1060」と納得のパーツ構成です。メモリ容量、ストレージ容量もまずまずですから、動画編集をこれから始めてみたい初心者におすすめです。

ドスパラ raytrek-V XG-X

プロレベルの動画を制作したみたいなら、もっとハイスペックなBTOパソコンにしましょう。このデスクトップはさらに上位モデルで、CPU、メモリ、グラフィックボード、ストレージがすべてパワーアップされています。

これならプロも満足できるスペックです。実際、映像制作を仕事にしている知人もこれに違いスペックのBTOパソコンを使っています。本気で動画編集をしたい人におすすめです。

Mouse DAIV-NG5720S1-SH2

Mouseにもクリエイター向けPCがあり、「DAIV」というブランドです。デスクトップ以外にノートPCもあるのが素晴らしいです。しかもかなりハイスペックですよ。

Core i7、メモリ16GB、GTX1060・・・と動画編集するのにぴったりなハイスペック仕様です。表示が綺麗な液晶を搭載しているので、ノートPCで動画編集したい人におすすめです。