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BTOパソコンは用途に適したスペックから選ぶのがおすすめです。動画視聴、ゲーム、動画編集、3DCG制作などそれぞれPCに求められるスペックが異なります。そこで用途別におすすめのBTOパソコンをまとめてみました。一番重い作業に合わせてBTOパソコンを選ぶようにしましょう。
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重い用途に合わせよう
BTOパソコンを買ったら色々なことに使うと思います。決してひとつだけのことをするんてことはありえません。WEBサイトを見たり、Youtubeで動画を再生したり、ゲームをしたり、あるいは動画編集をするかもしれません。
必ず複数の用途があるのですから、重い用途に合わせてBTOパソコンを選ぶようにしましょう。例えばゲームをするためにゲーミングPCを買うとしても、軽いゲームもあれば重いゲームもあるわけですから、重いゲームを基準にしなければなりません。
さもないとせっかく買ったBTOパソコンが重くてまともに動かなくなります。それって凄いストレスですし、お金の無駄ですよね。だからあなたの用途で一番重いのはどれなのかを調べたほうがいいです。
一般的な重い用途の順番
- 3DCG(プロフェッショナル)
- 動画編集
- 重いゲーム
- 画像編集(プロフェッショナル)
- 3DCG(アマチュア)
- 軽いゲーム
- 画像編集(アマチュア)
- 動画再生
- WEBサイト閲覧
大体こんな順番です。ただしどんな素材を扱うかによってクリエイター的な作業は、重さが大きく変わってきます。画像ならRAW現像するのか、動画なら4Kしたり高ビットレートにしたりすると動作が重くなります。プロはクオリティだけでなくスピードも大切になってくるため、ハイエンドなパソコンを使う傾向が強いです。
自分がどのクオリティを目指すのかを最初に考えるべきです。「せっかく買ったのに重い」を防ぐためには、プロが使うような高性能BTOパソコンを選びましょう。
また複数の用途を組み合わせると一気に高いスペックを要求されます。例えば重いゲームしながら実況配信をするのは、ある意味、ゲームをしながら動画編集をするようなものです。2倍のスペックが必要になるわけではありませんが、ワンランク上のBTOパソコンを選ぶことをおすすめします。
持ち運ばないならデスクトップがおすすめ
なぜか自宅でしか使わないのにノートPCを選ぶ人がいます。確かにデスクトップに比べて小型ですから、邪魔にならないメリットがあるのはわかります。
しかし同じ金額を出したら絶対にデスクトップのほうが高性能なものを買えます。デスクトップならキーボードや液晶モニターだって好きな製品を使えます。拡張性、カスタマイズ性もデスクトップが優れています。
実際BTOパソコンを買う9割以上の人はデスクトップを選びます。みんなノートPCよりデスクトップのほうが良いとわかっているのです。だから持ち運ばないならノートPCはおすすめしません。デスクトップBTOパソコンを買いましょう。