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近年ゲーム開発が爆発的な流行を見せています。VR市場が活性化し、Unreal Engine 4が無償化されたことにより、これまでプロしか携わることができなかったゲーム開発を誰もが体験できるようになったからです。
私の知人もアマチュアながらUnreal Engine 4をインストールし、ゲーム開発を趣味にしています。しかし「誰もがゲーム開発をできる」とは言っても環境を整える必要があります。
ゲーム開発は重い!
ゲームはどんどんリッチになっています。3Dが当たり前、テクスチャは高画質に、VRは2画面出力・・・とハイスペックPCでなければゲーム開発は不可能です。
スペックが足りないと開発環境がカクカクし、作業がまったく進みません。だからUnreal Engine 4、VR、Unityを使う人は全員がハイスペックPCを使っています。
ゲーム開発推奨スペック
小さなプロフェクトか大きなプロフェクトかによって求められるスペックが違ってきます。しかし「最低限これくらいは必要」という推奨スペックははっきりしています。
- CPU:Core i5以上
- メモリ:16GB以上
- グラフィックボード:GTX1060 3GB以上
- ストレージ:SSD 500GB以上
これは決して適当に書いているわけではありません。日本国内でUnreal Engine 4を使用してゲーム開発をしているプロが断言した推奨スペックです。(インタビュー記事を見ました)
でもこれがボーダーラインです。エディタでもスタンドアローンでもフレームレートをしっかり出すためにはもっと高いスペックのBTOパソコンを使うことをおすすめします。
特にVRは激重です。GTX1060では話になりません。日本のVRゲーム開発コミュニティではRTX TITANやRTX2080Tiが好まれています。VRは右目用と左目用のモニターの2画面出力なので普通のゲームの2倍も重いのです。
ゲーム開発におすすめのBTOパソコン
ゲーム開発のためにはゲーミングPCがおすすめです。CPU、メモリ、グラフィックボードのすべてがハイスペックですから、ゲーム開発推奨スペックを満たしています。また、BTOパソコンにはゲーム開発用のデスクトップやノートPCもあります。
Unreal Engine 4におすすめのBTOパソコン
Unreal Engine 4でゲーム開発をするなら「GALLERIA RA7C-R47」がおすすめです。RTX4070搭載デスクトップで、メモリやストレージも推奨スペックを越えた性能です。
CPUやグラフィックボードはこれで十分ですが、メモリは32GBに増設するのがおすすめです。UE4はメモリを食うので足りないと本当にストレスになります。
VR開発におすすめのBTOパソコン
VRなら最上級のゲーミングPCを選んでください。VRゲームをプレイするのとは大違いです。開発にはさらなるハイスペック、いいえハイエンドが必須になります。
やはりハイエンドといえばRTX4080を搭載した「GALLERIA ZA9C-R48S」がおすすめです。もっと高級なBTOパソコンを使っている人も大勢いますが、さすがに高額なのでこれで満足できなくなってから買い替えたほうがいいです。