BTOパソコンを価格から選ぶ

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同じ価格のBTOパソコンでも搭載しているパーツはまったく異なる場合が多いです。つまり性能も違えばコスパにも差があります。バランスの悪いパーツ構成で使い勝手が悪いかもしれません。そこでコスパがよく、使い勝手も良いおすすめのBTOパソコンを価格別に選んでみました。

BTOパソコンの価格に関する注意点

15万円の予算を用意して「15万円のBTOパソコンを買うんだ!」と決めるのはちょっと気が早いです。

周辺機器の予算も考慮しましょう

そもそもパソコンだけでは何もできません。マウス、キーボード、液晶モニター、ルーター、各種ケーブルが必要不可欠です。

特に初めてデスクトップPCを買うならパソコン以外の予算も確保しなければなりません。最近はBTOパソコンに無料でマウスとキーボードが付属しなくなりました。周辺機器すべてを揃えるなら2〜3万円の予算は確保しておきたいところです。

BTOパソコンは税抜き表記が基本

15万円と表記されたBTOパソコンが15万円で購入できるとは限りません。というのもBTOメーカーのサイトは税抜価格で表記していることが多く、実際にはさらに消費税を上乗せした金額を払わなければなりません。

カスタマイズ画面で消費税が含まれるメーカーもあれば、最後の最後まで本当の価格がわからないメーカーもあります。つまり予算よりもやや低い価格のBTOパソコンを選んだほうがいいわけです。

送料もかかります

あと忘れてはいけないのが送料です。送料もあとから上乗せされます。送料はBTOメーカーによって異なりますが、大体2、3000円です。運が良ければ送料無料キャンペーンの最中に買えるかもしれません。

液晶モニターとセットで買う場合、BTOパソコン本体と液晶モニターのそれぞれに送料がかかるメーカーもあります。この辺りはBTOメーカーによって大きく違う点なので、必ず表面的な価格ではなく購入直前の画面に表示される価格を確認しましょう。