※当ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています。
Apex Legendsが大人気です。2019年一番のヒット作になるのではないでしょうか。無料なのが大きな要因かもしれませんが、それ以上にカジュアルで楽しめるのが長所だと思います。
しかしApex Legendsをプレイすると誰もが感じます、「重い」と。FPSなら144fps以上でプレイしたいのに、Apex Legendsは高画質でプレイすると絶対に144fpsを下回る場面があります。
ではApex Legendsを快適にプレイするためにはどんなスペックのBTOパソコンを使えばいいのでしょうか。
高画質か低画質か
私は最初Apex Legendsを高画質でプレイしていました。デフォルトでビデオ設定がそうなっていましたし、高画質のほうが楽しめると考えていたからです。
しかしRTX2080Ti搭載BTOパソコンを使ったとしても、航空基地やスカルタウンで100fpsまで落ちることがわかったのです。重いとどうしても感覚が狂って撃ち合いに負けてしまいます。
そこで上手なプレイヤーがどんな設定でプレイしているのか調べてみました。すると海外のMendo、Dizzy、Shroud等の超有名ストリーマーはみんな最低画質にしていることがわかったのです。(配信や動画で確認しました)
それから私も最低画質でプレイしています。明らかに軽くなり、ハイスペックゲーミングPCならほぼ144fps以上を維持できています。敵が見えにくくなるとか不利になることもないので、Apex Legendsは低画質にするのがおすすめです。
Apex Legendsのベンチマーク
低画質にすればどんなスペックのパソコンでも遊べるというわけではありません。最低でもミドルスペック、できればハイスペックは欲しいところです。プロゲーマーやストリーマーはハイスペックからハイエンドを使っています。
どのパーツが適切なのかベンチマーク動画を探してみました。
RTX2060
RTX2060搭載パソコンを使用し、低画質に設定したベンチマーク動画です。軽い場所だと144fps出ています。しかし岩場や広い場所に出ると110fpsくらいまで落ちていることを確認できます。
RTX2070
RTX2070の低画質です。やはり基本的には140fps以上を維持できています。RTX2060よりも平均fpsは高いです。ただ、バンガロールのUltのせいで90fpsまで下がるシーンがあります。これはもう仕方がないでしょう。
RTX2080
fps上限を無効にしているため300fpsとか出てます。軽い場所にいるのもありますが、150fps以上で安定しているのは素晴らしいですね。国内のプロゲーマーもRTX2080搭載BTOパソコンを使ってApex Legendsをプレイ&配信しています。見てるとかなり快適そうです。
なお、CPUは最近のCore i7なら大丈夫です。そこまで差は出ません。VRAMは8GB近く使用するのでやはりRTX2070以上を使うべきでしょう。メモリは10GB使うシーンがあります。つまりメモリは16GBにするのがおすすめです。
Apex LegendsにおすすめのBTOパソコン
Apex Legendsのように動きの速いFPSを60fpsでプレイするなんて考えられません。PCを使うなら144fpsを目指してください。そのためのおすすめBTOパソコンをご紹介します。
ドスパラ「GALLERIA ZA9C-R48S」
RTX4080を搭載した理想的なBTOパソコンです。ドスパラの人気ゲーミングPCで、Apex Legendsのおかげかは知りませんが、売れ筋ランキング上位にランクインしています。上記で書いたプロゲーマーが使っているPCに一番近いスペックです。
ドスパラ「GALLERIA RA7C-R47」
25万円以内に抑えるならRTX4070を選びましょう。CPUとメモリもApex Legends用にすると、このBTOパソコンが一番おすすめです。CPUは最新のCore i7、メモリは16GBと完璧です。