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スクウェア・エニックスが開発・運営している超大型MMORPG、ファイナルファンタジー14(FF14)、2019年8月には最新の拡張パック「漆黒のヴィランズ」が発売されました。
新たな拡張パックに伴い、パソコンの要求スペックもググッと上がっています。快適にプレイするにはどのくらいのスペックのパソコンを用意すればよいのでしょうか。
FF14推奨スペックはMMORPGとしてはかなり高い
快適にプレイするためには、推奨動作環境を最低でも満たしている必要があります。まずは公式に発表されている推奨動作環境をみてみましょう。
推奨動作環境
- OS:Windows 7 64bit, Windows 8.1 64bit, Windows 10 64bit
- CPU:Intel Core i7 3GHz以上
- メインメモリ:8GB以上
- ハードディスク:60GB以上
- グラフィックカード:NVIDIA Geforce GTX970以上, AMD Radeon RX 480X以上
- 画面解像度:1920×1080
より美麗なグラフィックを体験するにはDirectX 11
DirectX 9とDirectX 11がありますが、DirectX 11の方がより美麗なグラフィックを体験することができます。細やかな草の動きや水の写り込みなど、DirectX 9では表現できなかったものがDirectX 11では表現できるようになっています。
ただしDirectX 11版は64bit版のみ
DirectX 11版を動かすためには64bitOSが必須です。32bitOSの場合はDirectX 9版でしか動作させることができませんので注意してください。
FF14のパーツの選び方
CPUはIntel Core i7 3GHz以上となっています。定格が3GHzを下回っているものでも、ターボブーストによって3GHzを超えますので、最新のKabylakeのCore i7であればどれでも問題はないでしょう。
メモリは8GBが推奨です。プレイしながらブラウザで情報を調べたりすることもあると思います。8GBは快適なプレイの最低ラインかもしれません。メモリは8GBのメモリを1枚ではなく、4GBのメモリを2枚で8GBになっている方が高速ですので、選べるのであれば2枚組になっているものを選びましょう。
ハードディスクは60GB以上となっていますが、インストール容量は半分ほどで事足ります。今後のアップデートで増えることを考えると余裕を見ておいた方が良いでしょう。SSDはハードディスクに比べ高価ですが、データの読み書きがとても早く、ゲームのロード時間などに大きく影響します。予算に余裕があるのであればハードディスクよりもSSDを選択しましょう。
グラフィックカードはGTX970以上が推奨です。単純比較は難しいですが、だいたいGTX1060あたりがGTX970と同等かそれ以上の性能をもっています。キャラクターを多く描くMMORPGはビデオメモリを多く消費しますので、ビデオメモリも3GBのものよりも6GBのものを選びましょう。
FF14 漆黒のヴィランズにおすすめのBTOパソコン
新たに始めようとパソコンの購入を検討している場合は、スクウェア・エニックスの認定推奨パソコンがおすすめです。スクウェア・エニックスが快適なプレイが可能な構成のパソコンであることを認定する制度があり、多くのBTOパソコンメーカーからも認定パソコンが販売されています。
ドスパラ GALLERIA RM5C-R35
FF14推奨スペックに近いのがドスパラで販売されているGALLERIA RM5C-R35です。RTX3050を搭載しているため安定して60fps以上を出せます。CPUとメモリも問題ないですね。これより下のスペックを選ぶとカクカクする場面が出てきてしまうので、安く買いたい人におすすめのBTOパソコンです。
G-Tune DG-I7G60
FF14は大規模アップデートによって重くなる傾向があります。初代ならもっともっと軽いゲーミングPCで快適にプレイできました。つまり今後のアップデートでさらに重くなることが予想できます。となると今のうちにハイスペックなモデルを選んでおいたほうが無駄がありません。G-TuneにはRTX4060を搭載していながら安いFF14にぴったりなBTOパソコンがあるのでおすすめです。
G-Tune E5-I7G60BK-A
ゲーミングノートPCでFF14をプレイするならRTX4060がちょうどいいです。RTX4070になると途端に価格が高額になってしまうからです。FF14推奨のBTOノートパソコンでRTX4060搭載モデルを用意しているのはG-Tuneです。メモリやストレージもしっかりしていて配信だってできる性能です。