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PREYは2017年5月に発売したホラーゲームです。パソコン版だけでなくPS4やXbox Oneでも同時に発売されました。宇宙を舞台にしっかりと作りこまれた世界と、よく練られた設定で非常にやりごたえのあるSFホラーとなっています。ではPREYを快適にプレイするためのポイントをチェックしていきましょう。
PREYの推奨スペック
- OS : Windows 7, Windows 8.1, Windows 10,それぞれ64bit(32bitは動作は不可)
- CPU : Intel Core i7-2600K 3.40GHz / AMD FX-8320 4.0GHz
- メインメモリ : 16GB
- グラフィックカード : NVIDIA GeForce GTX 970 4GB / AMD R9 290(VRAM4GB以上)
- HDD/SSD : 45GB以上
PREY用パソコンのパーツの選び方
PREYを1920×1080のフルHD解像度で快適にプレイするには、GTX970クラスのグラフィックカードの処理速度が必要です。CPUの推奨ラインは高くないため、グラフィックカードの選択に気を付ければ快適プレイは可能でしょう。
OS
OSはWindows 7以降で動作しますが32bit OSではMass Effect Andromedaは動作しません。64bitのOSが必要になりますので、注意してください。
CPU
Core i7-2700K、AMDであればFX-8320が推奨になっています。ずいぶん古いCPUで、現行のCPUであれば4コア以上で動作クロックが3.6GHz以上のCPUであれば同等以上のパフォーマンスを発揮できるはずです。インテルのCPUではCoffee Lake世代以降のCore i3かi5で十分です。AMDのCPUではRyzen 5以上がおすすめです。
メモリ
PREYを高グラフィック設定でプレイするには、推奨されるメモリは16GB以上です。最低でも8GBはあったほうが良いでしょう。最小動作構成でも8GB以上となっています。
グラフィックカード
フルHD解像度で安定して60fps動作させるにはGeForce GTX 970 4GBやAMD R9 290以上のパフォーマンスを持つグラフィックカードが必要です。GTX 1060もしくはRX480あたりであれば余裕をもって快適にプレイできるでしょう。
下記はPREYを1920×1080 Very High設定をプリセットで選んだ場合の各グラフィックカードの目安です。CPUはCore i7-6800K 4.1GHz、メモリはDDR4-2666 32GB、SSDにインストール時です。
- GTX 1080 : 平均141fps 1%Lows99fps 0.1%Lows87fps
- GTX 1070: 平均141fps 1%Lows95fps 0.1%Lows78fps
- GTX 1060 : 平均114fps 1%Lows88fps 0.1%Lows76fps
- RX 480 8GB : 平均112fps 1%Lows82fps 0.1%Lows48fps
- RX 470 : 平均88fps 1%Lows59fps 0.1%Lows22fps
ストレージ
必要容量は45GB以上です。ファイルサイズも大きくローディング時間の短縮にもつながりますので、より高速なSSDを選択しましょう。
PREYにおすすめのBTOパソコン
PREYの推奨パソコンはBTOメーカーからは販売されていませんので、汎用のゲーミングパソコンを購入するか、自作でパソコンを組み立てることになります。
ドスパラ GALLERIA RM5C-R35
PREYに一番おすすめなのがこのBTOゲーミングPCです。推奨スペックに近いパーツ構成です。GTX1060 3GBではビデオメモリが足りないので、RTX3050を買うのがベストです。なお、RTX3050はGTX1060より2倍以上高性能です。
G-Tune DG-I7G60
グラボをRTX4060にすることでPREYの平均fpsが一気に上昇します。よりヌルヌルのゲームを体験したいならこちらのほうがおすすめです。メモリもしっかり16GB搭載されているのでこのまま購入すればOKです。