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新しいBTOパソコンを買うぞー!と決めたらまずお金を用意しなければなりません。人によって求めるBTOパソコンの性能や価格は異なるものの、最低限の予算というものは存在します。
そもそも何が必要なのか
BTOパソコンだけを買えばいいというわけではありません。少なくともマウス、キーボード、液晶モニターは必要です。もしかしたらインターネット環境から準備しなければならない人もいるかもしれませんね。
いずれにしても初めてBTOパソコンを買う場合、予算すべてをBTOパソコンに注ぎ込むわけにはいきません。きちんと周辺機器の予算も残しておくべきです。
とはいえドスパラの場合、ほとんどのBTOパソコンに無料でマウスとキーボードがついてきます。その分、BTOパソコンにお金をかけられるのですからかなりお得ですよね。
また、液晶モニターが必要ならBTOパソコンをセットで購入したほうがいいです。なぜならセット購入のほうが単品でAmazonなどで買うよりも安いからです。ここを覚えておくだけでもかなり違いますよ。
快適に使える最低限の予算
パソコンの価格はピンきりです。3万円で買えるものもあれば、50万円以上するようなハイエンドBTOパソコンまであります。できるだけ安いものが欲しいからといって、8万円未満のBTOパソコンを買うのはおすすめしません。
せめてCore i5、メモリ8GB、SSD + HDDのパーツ構成にすべきです。CPUはCore i5にすればほとんどのシーンで困ることはありません。メモリは4GBだと色々なソフトで重く感じます。
ストレージ(SSDやHDDのこと)はSSDだけだと容量が足りず、HDDだけだと速度が遅くてパソコンの動作がもっさりします。近年はSSD + HDDにするのが常識です。
となるとせめて8万円くらい予算を用意したほうがいいです。グラフィックボードも搭載するなら10万円以上は必要です。個人的には15万円くらいのBTOパソコンを買えば、ほとんどのことに使えると実感しています。
税込み?税抜き?
最後に注意をさせてください。あなたが「15万円の予算を用意した!13万円をBTOパソコンに、2万円を周辺機器に使おう!」と決めたとしても、最後まで油断できません。
きっとあなたはBTOパソコンのラインナップから13万円のモデルを選ぶことでしょう。しかしそこに記載されている価格はほとんどの場合、税抜き(税別)なのです。
カスタマイズ画面やカートに入れてから初めて消費税が上乗せされます。さらに配送料や支払手数料が追加されることもあります。
つまり13万円のBTOパソコンなら、結局15万円くらいになってしまい、予算をオーバーしてしまうのです。BTOパソコンを選ぶ際には最終価格まで見てから決めるようにしましょう。