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BTOパソコンや自作PCのデータは復旧が非常に難しいものです。特に初心者なら、一度消失してしまったデータを復旧させることは不可能に近いでしょう。
また、データの消失は思わぬところから発生します。今回は対応が難しいデータ消失に対応するサービスを紹介します。
データ消失は何故発生するのか?
自作PCやBTOパソコン内のデータが消失する原因として、「バックアップの失敗」や「物理的な故障」「ファイルシステムの破損」などがあります。
特に初心者でやってしまいがちなのが、「バックアップの失敗」かもしれません。
例えば、フリーのバックアップソフトなどを使用して、外部ストレージへのバックアップを取っているとしましょう。
このとき、バックアップ中に外部ストレージとの通信が途切れると、空白のデータをバックアップとして上書きしてしまう可能性があります。
さらに、その状態で外部ストレージと自分のPCが同期してしまうと、データはゼロに。こういった論理的な障害によるデータ消失は、意外と頻繁に発生します。
また、物理的な故障によるデータ消失は、素人ではまず復旧が不可能です。
物理&論理障害に対応するツクモのデータ復旧サービス
BTOパソコン大手のツクモでは、1年、3年、5年契約のデータ復旧安心サービスを提供しています。
通常はストレージの障害レベルによって5万円から25万円の費用がかかるデータ復旧サービスを、年間1800円で受けられるので、かなり魅力的なサービスです。
論理障害(物理的な故障を含まない、ファイルシステムの不具合など)と物理障害(回路やディスクの劣化など、物理的な故障)の両方に対応しています。
また、データ復旧率は94%で、9割以上の確率で消失したデータが戻ってくるのです。
ただし、データ復旧可能回数に制限があるので注意してください。
1年プランなら年1回、3年なら3回、5年なら5回まで対応してもらえます。
1年プラン | 1年に1回まで対応 | 税別1,800円 |
3年プラン | 3年に3回まで対応 | 税別3,600円 |
5年プラン | 5年に5回まで対応 | 税別5,400円 |
また、データ復旧が可能だった場合のみを1回とカウントし、不可能だった場合はカウントされません。
ツクモのデータ復旧サービスは断トツで安い!
データ復旧サービスは、ツクモ以外にもドスパラやパソコン工房で実施しています。
しかし、15000円以上の費用がかかるため、やはりツクモの定額サービスがお得になるようですね。
SSDやHDDといったストレージは、PCパーツの中でも使用年数が長くなる傾向にあります。そのため、ツクモの3年プラン以上がおすすめといえるでしょう。