マザーボードの汚れを落とす最適な方法

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メモリ交換やCPU交換のとき、マザーボードを汚してしまったことはありませんか?

この汚れをどう落とすべきか…私も自作PCを初めて間もないとき、CPUのグリスでマザーボードを汚してしまい清掃に苦労した記憶があります。

そこで、マザーボードの汚れ落としに適した方法を紹介します。

マザーボードの汚れ落としに「パーツクリーナー」を使う

パーツクリーナーとは、自動車や自転車の金属パーツを洗浄するためのスプレーです。ホームセンターなどで買うことができ、1缶300~500円程度で売られています。

このパーツクリーナーは電子基板にも使用できるため、マザーボードの汚れ落としとしては非常に役立ちます。

実はマザーボードなどの洗浄に使える専門的なクリーナー(エレクトロニッククリーナー)もあるのですが、これが少し高い…。

パーツクリーナーの中にはプラスチックや樹脂を浸食してしまうものがあるので、安全性を第一に考えるのならばエレクトロニッククリーナーですね。

こうしたスプレーの使いかたは簡単で、ペーパーウェスや薄い布にクリーナーを吹き、気になる部分をやさしくふくだけです。

グリス汚れ、タバコのヤニ、付着した埃などが除去できるため、非常に便利ですよ。また、速乾性タイプを使えば、すぐにドライな状態に戻ります。

クリーナー類が無い場合は?

もし、パーツクリーナーやエレクトロニッククリーナーが入手できない場合は、「無水エタノール」を使ってみましょう。コロナ禍で一時は入手しにくかったのですが、薬局やドラッグストアで簡単に手に入ります。

欲を言えば、クリーナーで洗浄し、無水エタノールでふき取るといった方法が良いのですが、無水エタノールのみでも十分に役目を果たしてくれるでしょう。

また、マザーボード上にプラスチックやゴムが多用されている場合は、クリーナー類ではなく無水エタノールのみを使用するようにしましょう。

これはクリーナー類に含まれる「ヘキサン」という物質に浸食作用があるためです。最悪の場合、ゴムやプラスチックが溶けてしまうので注意してください。

さらに、汚れを落とす際は「通電しない」ことも大切です。誤って通電すると故障や感電の原因になります。

「水で洗い流す」はNG?

水道水には不純物が含まれるため、洗浄は避けるようにしましょう。ただし、精製水・純水であれば問題ありません。霧吹きで軽くふきかけ、ペーパーウェス・綿棒・布などでふき取るようにしてください。当然ですがこのときも通電は厳禁です。

また、清掃後は速やかに乾燥させ、水分を完全に飛ばした状態で組み付けるようにしましょう。

マザーボードはタバコのヤニやホコリ、油などが付着しやすいため、年に1度は清掃が必要かどうかチェックすることをおすすめします。