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BTOショップでは各社独自のケースを採用したBTOパソコンを販売しています。しかし、ケース単体では、「独占販売」は少ないもの。
ツクモではSharkoonのPCケース「SHA-T3V」を独占販売しており、その性能と価格で一目おかれているようですよ。
使い勝手の良いスタンダード構成で税込み3680円
ツクモで独占販売されているPCケース「Sharkoon SHA-T3V」は、ミドルタワー型のスタンダードなPCケースです。
スタンダードとはいえ、拡張性は十分でATX、microATX、Mini-ITX全てに対応しています。そして、何といっても価格が魅力。3680円という激安価格は、ゲーミングPC初心者や学生に喜ばれる価格ですよね。
前面ファンにメッシュ加工!冷却能力は十分
SHA-T3Vは前面に12センチファンを2基搭載可能で、前面パネルはメッシュ加工です。さらに背面に1つ、側面に2つの12センチファンを増設できます。
合計5つの12センチファン搭載ならば、エアーフローの確立はまず問題ないでしょう。低回転かつノイズが少ないファンならば、5基搭載しても静かですからね。
また、前面吸気か側面吸気かというエアーフローの選択肢も生まれます。ハイエンドなGPUを搭載するときは、側面吸気が威力を発揮するでしょう。
ハイエンド構成でも問題ない拡張力
SHA-T3Vの拡張力はかなりもので、グラフィックボードは長さ31センチ、CPUクーラーは高さ16センチまで対応しています。また、ドライブベイは5インチ3つ、3.5インチシャドウ3つ、2.5インチシャドウ4つという構成。この点はタワー型のメリットといえそうですね。
特に注目なのがグラフィックボードのサイズです。通常構成ならば31センチサイズまで対応なのですが、シャドウベイの一部を取り外すことで、最大38.5センチまで伸ばすことができます。ハイエンド構成でも安心できますね。
PCケースは価格よりも構成で判断すべき
ゲーミングPCを自作するとき、最もお金がかかるのはCPUとGPUです。この2つにどれだけ投資できるかで、性能の大半が決まってしまいます。つまり、限られた予算で性能を最大化したいときには、この2つ以外のパーツの値段を節約しつつ、品質を保つ必要があるわけです。
SHA-T3Vはこのような「予算の制限」に対応した低価格かつ使い勝手の良い、安定したPCケースといえそうです。スタイリッシュで独創的な外見のPCケースが増える中、スタンダードで使いやすく低価格なPCケースは貴重ですからね。
ツクモの独占販売ケースSharkoon SHA-T3Vは、低予算で自作する場合の心強い味方になりそうです。