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何かゲームをはじめたいけれど、何をプレイしてよいのかわからない、と悩んでいませんか?eスポーツブームの中で人気タイトルが増え、プレイヤーとしては選択肢が多すぎて選べない、という状況が続いています。
そこで、「今からはじめるならこれ!」というタイトルを厳選してみました。
まずはプレイ人口をチェック
まず、世界基準で月間プレイヤー数をチェックしてみましょう。ジャンルを限定せず、単純にプレイヤー数が多いゲームをランキングすると、以下のようになります。
1位 League of Legends 1億1500万人(開発元:RiotGames)
2位 Minecraft 9100万人(開発元:Mojang)
3位 Fortnite 7800万人(開発元:EpicGames)
4位 Counter Strike Grobal Offensive 2100万人(開発元:Valve)
5位 Apex Legends 1500万人(開発元:Respawn)
ゲームに興味がある人間なら、1度は聞いたことがあるようなビッグタイトルが並んでいます。1位のLoL、2位のマイクラは、それぞれのジャンルで先駆者といえる存在です。
次にゲームの傾向です。
次にチェックすべきは「競争」と「協力」の要素
ご存じの方も多いと思いますが、2位のマイクラに関しては「競争」的な要素があまりありません。さまざまなModが公開されており、ほぼ無限に遊び続けられる拡張性が売りですね。
いわゆるサンドボックス、オープンワールドスタイルで、クリエイティブを楽しめるかどうかが分かれ目になりそうです。また、「協力」的な要素も無いわけではありませんが、どちらかといえば少な目です。
一方、LoLやFortniteは、明確に「競争」と「協力」があります。この競争と協力を好むかどうかは、ゲーム選びにおける重要なポイントです。
手軽さ、楽しさ、コミカルさ
これはどのゲームにも言えることなのですが、「厳しく」「ダークで」「ガチ勢しか生き残れない」ゲームは、疲れ方が半端じゃありません。
つまり、いくらクオリティが高くても「続かない」のです。かつて、一部のFPSでこのような傾向があり、初心者が始めるには非常に敷居の高いものでした。
しかし、最近ではこういったマイナス要素を排除し、手軽で楽しく、なおかつ達成感も感じやすいゲームが増えています。
その代表格がプレイヤー数でも3位にランキングされている「Fortnite」ではないでしょうか。雰囲気が明るく、まだまだ初心者層も多いだけに、続けやすいゲームといえます。
クロスプラットフォーム対応でPC以外からでも開始できることも特徴です。しかし、最もパフォーマンスを出せるのはゲーミングPCであることに間違いありません。
初心者こそメジャータイトルに注目
「今更人気ゲームをはじめても、どうせ追いつけない」と考える人は少なくありません。しかし、上であげたメジャータイトルは、いずれも「初心者がハンデを負いにくい」という点で共通しています。
ルールやコツを覚える時間は必要ですが、それらは一定レベルで頭打ちです。それ以降は「いかに楽しみ」「いかに続けるか」で先行者をグングン追い抜けるわけです。
世界的なメジャータイトルは、今でもプレイ人口が増え続けており、初心者だからといって臆することはないのです。個人的には、「Fortnite」か「Apex Legends」がアツいかなと感じています。