8コア16スレッドCPU『AMD Ryzen 1800X』搭載のおすすめBTOパソコン

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2017年に登場した、高いパフォーマンスを誇るAMDの次世代CPU「Ryzen」シリーズ。8コア16スレッドを比較的安価で提供しているこのCPUは、まさにこれからの自作PCにおいて主流のCPUとなりそうな性能を備えています。

今回は、この「AMD Ryzen」シリーズの最上位モデルである「AMD Ryzen 7 1800X」搭載のBTOパソコンをご紹介。CPUの性能を重視するユーザーにとって、購入して損はないモデルとなっています。

『AMD Ryzen 1800X』搭載おすすめBTOパソコン

【パソコン工房】LEVEL-R0X3-R8X-XNR

GeForce GTX 1080tiを備えたハイエンドなミドルタワーPC。マザーボードはUSB3.1にも対応したAMD X370チップセット採用モデル。基本構成では、DDR4-2400メモリ採用や1.24TBのデュアルストレージなど、卒なくまとまっている印象です。カスタマイズ幅が狭いので、自作PC初心者にはこちらがおすすめです。

【ドスパラ】ガレリア AZ

こちらもGeForce GTX 1080Ti採用モデルです。高品質マザーボードのASROCKや、合計2500GBの大容量デュアルストレージ、16GBのメモリはPC4-19200 DDR4の8GBデュアルチャネルなど、高い品質のパーツでガッチリと固めた、初期構成が優れたBTOパソコンです。

CPUやグラフィックボードのカスタマイズ幅は上記「LEVEL-R0X3-R8X-XNR」と比べて広いので、各パーツの品質を求めるのであればこちらが最適解になるでしょう。

【アーク】CY-AR8X37A-Co Rev.3

GeForce GTX 1080搭載で、Ryzenと相性の良いAMD純正パーツを多めに採用したハイエンドミドルタワーPCです。ケースは機能性、拡張性に優れたCorsairの人気ケース『Carbide 400C E-ATX』を採用しており、いずれも高い満足度の得られる構成になっています。32GBメモリはゲーミング用途であれば持て余しがちなので、カスタマイズで16GBまで減らしても良いかもしれません。

Ryzen搭載BTOパソコンはこれから増える?

手の届く8コア16スレッドという、自作PC界に旋風を巻き起こしたCPU、Ryzen。搭載できるチップセットの制約こそあるものの、コストパフォーマンスに優れたCPUとして、これからBTOパソコンでの採用も多くなっていくかもしれません。