暗号通貨マイニングで狙うべき通貨とPC環境

個人的な意見ですが、2018年は暗号通貨マイニングが一層盛り上がるのではないかと感じています。

その理由は、国内外の様々な企業が独自のマイニングマシン(ASIC)を開発中だからです。このような状況の中、一般のPCを使ったマイニングも注目されることでしょう。

そこで今回は、2018年にPCでマイニングすべき通貨と、マイニングのためのPC環境について紹介したいと思います。

PCを使った暗号通貨マイニングで狙うべき通貨

暗号通貨(仮想通貨)は、全てがPCでマイニング可能なわけではありません。通貨によっては PC でマイニングできません。いわゆるマイニング専用のマシン(ASIC)でしか掘ることができないのです。

しかし一般人が趣味の範囲でマイニングを行うにあたり、 ASICを購入するのは現実的ではありません。では暗号通貨マイニングするとき、 どの通貨を狙うべきなのでしょうか。

私が個人的に推奨しているのは、モナコインとZcashです。この二つはどちらも通常のPCでマイニング可能でありながら、比較的メジャーで将来性がある暗号通貨だからです。

2018年1月現在の価格を見ると、2017年末に比べて大きく価格を下げていますが、まだまだ本番はこれからでしょう。

ただしZcashについては、やや注意が必要です。Zcashは匿名通貨と呼ばれる種類の暗号通貨で、取引における匿名性が強みだと言われています。

しこしこの匿名性が仇となり、不正な取引に使われる可能性が否定できず、日本国内では今後取り扱いが中止される可能性がゼロではありません。

暗号通貨マイニングは、あくまでも自己責任ですから、通貨の状況をよく観察しながらマイニングするようにしましょう。

暗号通貨マイニングにはRadeon Vegaが強い?

次に暗号通貨マイニングに適したPC環境についてです。暗号通貨マイニングでは、引き続きAMDのGPUが強みを発揮しています。特に新世代のRadeon RX Vegaシリーズのパフォーマンスが素晴らしく、発売以来常に国内では品薄の状態が続いています。

特に注目すべきは、Radeon RX Vega56でしょう。性能面ではGTX1070に匹敵すると言われいますが、価格は遥かに上です。これはゲーミング性能よりも、マイニング性能が評価されている証と言えます。

GTX1070・・・54000円前後
Radeon RX Vega 56・・・ 78000円前後

ゲーミング性能ではほぼ同等でありながら、価格は約1.5倍もの差がついてるのです。いかにRadeon RX Vega56が高い評価を得ているか、わかりますよね。

しかしRadeon RX Vega56の単品入手はほぼ不可能に近いため、別のGPUを探す必要がでてきます。

GTX1070Tiも有力候補

Radeon RX Vega56の入手が難しい場合には、GTX1070Tiの購入を検討してみましょう。GTX1070TiはGTX1070よりも高性能で、GTX1080より電力消費が少なく、性能は大差ありません。

もちろん、予算に余裕があればGTX1080Tiを狙うべきなのですが、初期コストの改修までに時間がかかってしまいます。GTX1070Tiは入手性が高く、価格も6万円台前半です。

ゲーミングPC用のGPUとしても十分な性能を持っていますし、BTOパソコンへの搭載も増えています。

無理にRadeon RX Vega56を入手するよりも、GTX1070Tiを単品購入するかBTOパソコンとして購入すべきといえるでしょう。