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2017年3月2日にAMDが発売した新CPU「Ryzen」はRyzen 7シリーズでは8コア16スレッドとマルチスレッド性能が高く、Intelの最新Core i7シリーズと比較して同等以上の性能を持っています。
そんな期待の新CPU「Ryzen」を採用したBTOパソコンが各社から発売され始めましたが、その中でも注目したのは秋葉原で「パソコンショップ アーク」をかまえるArkのBTOオリジナルパソコンです。
Ryzen 7 1700を採用したArk BTOパソコンの基本スペック構成
Ryzen 7シリーズでコストパフォーマンスが高く非常に人気のあるRyzen 7 1700の基本構成を見ていきましょう。
CPU | AMD RYZEN 7 1700 |
CPUクーラー | リテールクーラー |
GPU | HIS RX 480 IceQ X2 OC 8GB HS-480R8LCNR |
メモリ | SanMax DDR4-2400 16GB(8GBx2) |
M/B | MSI Arsenal GAMING B350 TOMAHAWK ATX |
SSD | Samsung SM951シリーズ MZVPV256HDGL-00000 NVMeタイプM.2SSD |
HDD | なし |
光学ドライブ | なし |
OS | Microsoft Windows 10 Home 64bit |
電源ユニット | Silverstone Strider Essential 500W 80Plus Bronze電源 |
ケース | Cooler Master MasterBox 5 Black ATX |
>> ARKのAMD Ryzen 7搭載パソコンの詳細はこちら
メーカーや型番がわかるのでカスタマイズもより細かく楽しめる
上記の基本構成からわかるように、各パーツのメーカーや型番が記載されています。カスタマイズできるパーツについても同様です。そのため、パソコンパーツの知識が深い方はより自分好みのカスタマイズをすることができるでしょう。
また後から追加されたソフトウェア上の仕様に対する対応であったり、不具合対応をしたBIOSの更新頻度についてはパーツメーカーによって傾向が異なります。信頼しているメーカーを選べるのはうれしいですね。
自作パソコン並の自由度をBTOパソコンでトラブルなく
Ryzen 7 1800Xを基本にした構成であれば、CPUクーラーなどカスタマイズできるパーツはさらに増えます。ここまでくるとパーツを自由に選んで作る自作パソコンと同等の自由度があるといっていいでしょう。
パソコンを自作するとCPUクーラーが大きすぎてグラフィックボードやケース内の各種ケーブルと干渉するといった購入前に見落としがちなトラブルが意外と潜んでいます。
BTOパソコンであればそういったトラブルの元は検証・解消された上で発売されていますので、今回紹介したArkのBTOパソコンは自由度と安心度を両立しているといっていいでしょう。