中古を狙うならIntel第8世代を狙え

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GPU価格が少しずつ落ち着いてきましたが、まだまだコロナ禍前と比べると高値の状態ですね。

少しでもゲーミングPCを安く買うためには、中古も視野に入れる必要があると思います。そこで重要なのが「どの世代のCPUを狙うか」です。

2022年時点なら価格と性能から考えてIntelの第8世代CPUがねらい目だと思います。

なぜIntel第8世代CPUがねらい目なのか

Intelの第8世代CPUは、ちょうどRyzenが勢いに乗り始めた時期に発売されました。

ゲーミング性能ではRyzenのほうが少し上でしたが、総合的な使いやすさや実使用上のキビキビさではRyzenよりも上だったと認識しています。

また、Intelの第8世代CPUは第7世代から大きく性能が向上しており、現在までつづく「メニーコア化」のベースとなっているCPUが多いです。

以下は、第7世代と第8世代を簡単に比較した結果です。

第7世代CPUの主要グレード

・Core i3 7100…2コア4スレッド
・Core i5 7400…4コア4スレッド
・Core i7 7700…4コア8スレッド

第8世代CPUの主要グレード

・Core i3 8100…4コア4スレッド
・Core i5 8400…6コア6スレッド
・Core i7 8700…6コア12スレッド

このようにIntel製CPUは第7世代から第8世代にかけて物理コア数、スレッド数が1.5倍になりました。

また、Core i3 8100・Core i5 8400・Core i5 8700ともに名機として名高く、2022年時点でも愛用者が数多くいます。

私はたまたま第6世代のCore i5 6500を使っていた関係で第8世代は購入しませんでしたが、もし第6世代以前のCPUを使っているのなら第8世代に乗り換えることで確実に性能向上が体感できると思います。

第8世代CPU搭載のゲーミングPCの相場は?

メルカリなどをはじめとしたフリマアプリで、第8世代CPUを搭載した中古ゲーミングPCを探すと、以下のような商品が見つかります。

・Core i5 8400+GTX1060搭載で52000円
・Core i5 8400+RX470搭載で54000円

どちらも5万円台で購入できるという激安ぶり。しかし性能は2022年時点でもフルHDならば相当遊べるレベルであり、最新の3Dゲーム以外なら大抵は問題なく動かせるでしょう。

さすがに4K+高画質というレベルは難しいですが、それは最新世代のミドルレンジクラスでも同じこと。

ちなみに最も市場に出回っているCore i5 8400でいえば、性能はCore i3 10100よりも12%ほど上です。最新世代のCore i3 12100よりは3割ほど性能が落ちてしまいますが、エントリークラスのゲーミングPCとしては十分な性能を発揮します。

さらに別のCPUとマルチスレッド性能を比較すると、以下のような感じになります。

・Core i5 4590→Core i5 8400の52%程度
・Core i7 4790→Core i5 8400の71%程度
・Core i7 4790K→Core i5 8400の80%程度
・Core i5 7400→Core i5 8400の55%程度

第4世代のCore i5なら2倍近くの性能があり、i7と比較しても2割以上は高い性能です。また、直近の第7世代比でも2倍近い性能を持つことから、非常に優秀でお得感が高い世代だといえます。

ライバルのRyzenが勢いを増していた時期だけに、Intelもメニーコア化を本気で進めていましたからね。この世代なら中古でも問題なく性能を発揮できると思います。

GPUとの相性についても、GTX1660Ti程度ならば問題ありません。もしGTX1600シリーズやRTX3050などを保有しているなら、第8世代CPU搭載の中古ゲーミングPCを購入して換装するのも良いでしょうね。