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BTOパソコンはネットで好きなようにカスタマイズしたPCを購入できる便利さがあります。
しかし、現物を確認せずに購入することに、抵抗がある方もいるでしょう。特に初めてBTOパソコンを購入するときは、品物が届くまで緊張します。決して安い買い物ではないですからね。
果たして、BTOパソコンは購入前に現物を見ておくべきなのでしょうか。
外見にこだわりがないのなら現物確認不要!
ちょっと強めに言い切りってみました。私個人としては、外見にこだわりがないのなら現物確認は特に必要ないと思います。
特に大手BTOショップ3社(ドスパラ、ツクモ、パソコン工房)の場合、シリーズ化されているBTOパソコンの外見は良くも悪くもスタンダードです。
それほど目立つデザインではないものの、エアーフローや拡張性はしっかりしていて、品質は十分に高いのが特徴。
したがって、わざわざショップに出向いて現物を見る必要はないと思います。実際、私もこの3社から、一切現物を確認せずに買いました。
実績も十分で保証もついていますし、家電量販店で売られているメーカー製PCを買うのと、何ら変わりありません。そのくらい安定しています。
現物確認が必要な場合はどんな時?
一方、ケースにこだわりがあったり、グラフィックボードの性能をしっかり確認したいという場合には、ショップに出向いて現物を確認しても良いでしょう。
特に、ケースは専門のコーナーで展示していることがあるので、現物を確認しやすいです。どこでもケース専門のコーナーがありますからね。大きさやデザイン、色は実際に自分の目で確かめないと気が済まない!という方は、是非ショップに足を運んでみてください。
しかし、グラフィックボードの場合はやや難しい面があります。デモ機で延々とベンチマークソフトを回していますが、これあくまでもデモ機であって、自分が欲しいケースやグラフィックボードを搭載しているとは限りません。
大抵、フラッグシップモデルのようなハイエンドモデルを展示していますしね。ここで確認できるのは、色合いやモニターを通してみた場合の画質がメインになるでしょう。
ケースとモニター以外は現物確認に大きな意味はない
個人的な結論ですが、ケースとモニター以外は、わざわざショップに足を運んで見る意味はないと思います。
要は「見た目」の部分を重視するかしないかです。具体的な性能は、自分の扱うソフトウェアやゲームタイトルで試したり、ネット上のベンチマークを参考にしたり、情報収集が重要です。
現物を確認したからと言って故障率が減るわけでもありませんし、気軽に購入できるネット通販は積極的に活用すべきです。いざとなれば、返品など初期不良対応もありますからね。