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ゲーミングPCには、ゲームに必要な性能とアプリだけが入っていればいい。誰もがそう考えがちです。確かにこれは間違っていません。
しかし、オフィスソフトが入っているとプレイを効率化できることもまた事実なのです。そこで、ゲーミングPCにはオフィスソフトが必要なのかを考えてみました。
オフィスソフトがゲームに与える影響
一般的にオフィスソフトは、ゲームとは関係の作業で必要だと思われがちです。ワード、エクセルでの資料作成やPDFでのプレゼンなどは、確かにゲームに直接影響しません。
しかし、チームを組んでプレイするときには、オフィスソフトがあると非常に便利なのです。
例えばエクセルなら、対戦相手のデータを整理して分析したり、自チームのメンバー表を作ったりと、主に「情報の整理と分析」に使えます。
また、作った資料をPDFに変換してチームメンバーに配布すれば、素早い情報共有が可能です。
これはDiscordなどを使っても良いですし、グーグルが提供している無料のオフィスソフトでも良いでしょう。
自分のPCにインストールされているオフィス系ソフトで作成した資料は、グーグル系のオフィスソフトにも変換できるため、無駄にはなりません。
必須ではないものの、インストールされているとかなり有用なのは間違いないでしょう。実際私も、Discordを使ってチームメンバーと情報共有を行う時は、オフィスソフトで作成した資料を使っています。
オフィスソフトはオプションで選択可能
ゲーミングPCの大半は、BTOショップ製か自作PCだと思います。このうち、BTOショップのゲーミングPCならば、購入する時のオフィスソフトをオプションで選択可能です。
大抵は「マイクロソフトのオフィスソフト」か「互換性のある他社ソフト」を選択できるでしょう。ちなみに、後者のほうが圧倒的に安いです。
互換性のある他社ソフトの代表例はキングソフト社の「WPS Office」ですね。約3000円で、文書作成(ワード)、表計算(エクセル)、プレゼンテーション(パワーポイント)が使用できます。
マイクロソフト社のものと互換性があるため、自宅でちょっとした資料を作る場合はWPS Officeで十分かもしれません。
Microsoft Office2016が選びやすいパソコン工房
大手BTOショップの中では、パソコン工房がオフィスソフトのオプションを充実させています。
ラインナップは以下の7種類。
Microsoft Office Personal 2016 (Excel・Word) | 14980円 |
Microsoft Office Home & Business 2016 (Excel・Word・PowerPoint) | 19980円 |
Microsoft Office Professional 2016 (Excel・Word・PowerPoint・Access) | 44980円 |
Microsoft Office Personal Premium (Excel・Word) | 15980円 |
Microsoft Office Professional Premium(Excel・Word・PowerPoint・Access) | 44980円 |
KINGSOFT WPS Office Standard Edition(Excel・Word) | 1900円 |
KINGSOFT WPS Office Gold Edition(Excel・Word・PowerPoint・Access) | 4000円 |
後々、仕事や大学の授業などでも使うことを考えれば、この際「Microsoft Office Home & Business 2016 (Excel・Word・PowerPoint)」あたりでも良いのかもしれないですね
エクセル、ワード、パワーポイントはどこに行っても使います。また、アクセスが使えると小規模なデータベースが簡単に作れるようになるため、実はかなり重宝される人材になるのです。
ちなみにIT業界では、エクセルVBAとアクセスを習得しているだけで「仕事人」とみられることも多く、かなり需要が高いです。ゲームをしながらオフィスソフトの使い方を覚えれば、実はかなり強力な就職の武器になる…と感じるのは、私だけではないでしょう。
何かとリソースがあまりがちなゲーミングPC。ついでにオフィスソフトもインストールして、使い方を覚えてはいかがでしょうか。もしも購入予定なら「ワードやエクセル等Officeセットが安いBTOパソコン」の記事を御覧ください。