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モニター裏や本体の横など、ゲーミングPCには「デッドスペース」が多いという特徴があります。快適にゲームをプレイできる環境作りのための工夫は人それぞれですが、今回は意外な盲点をご紹介します。
あまり使うことのない「モニター下」のスペース。有効活用できていますか?
デスクとモニターの間を有効活用できるアイテム
上海問屋が発売したモニタースタンド「DN-915646」は、モニターとデスクの間にスペースがあるという、一風変わったモデルです。本体は耐荷重20キロのスチール製で、高さは10センチ。真横から見るとちょうどU字型になっており、モニター下にスペースを確保できることがわかります。
このスペース、個人的にかなり有効活用できるのでは?と感じています。なぜなら、ゲーミングPC周辺には、意外と「小物」が多いからです。
例えば、USBメモリや工具類、予備のマウスパッド、モニターを拭く布、筆記用具などなど。これらは常に手が届く位置にあってほしい反面、どうしても散らかりがちです。
そこでモニター下のスペースにこれらを整理しておく、という方法が考えられます。個人的には、2段重ねや横に2つ並べても面白いのかなと思いますね。スチール製で丈夫なので打鍵によるモニターの揺れも軽減できますし、一石二鳥です。
ゲーミングノートPCの「土台」としても有望
このDN-915646は、小さな穴が縦列状に空いています。この形を見てピンと来た人も多いでしょう。そうです、ゲーミングPC用の冷却台にそっくりなのです。金属製ですから間違いなく冷えますし、穴とスペースがエアーフローも確保してくれるので、冷却効果は高いでしょう。
デスクトップだけではなく、ゲーミングノートの土台としても活用できる優れたアイテムといえます。ちなみに価格は1600円前後。ノートPC用の冷却台が1300~3000円程度なのを考えると、モニタースタンドと冷却台を兼用できるこのアイテムは、コスパ良好といえるでしょう。
ガジェットポーチとの組み合わせでさらに整理がはかどる!
ちなみにこのDN-915646ですが、PC周辺の小物を整理・収納する「ガジェットポーチ」と組み合わせると、さらにスマートな環境をつくれそうですね。
例えば、BAGSMARTのガジェットポーチですね。スマートホンやタブレット、ケーブル類、その他メディアなどをまとめられます。通常は、外出や旅行時に使うアイテムですが、モニター下スペースにちょうど収まるサイズで、相性がよさそうです。
よく使う小物類をガジェットポーチにしまっておき、自宅ではモニタースタンド下のスペースにおさめておく。外出時はそのままポーチとノートPCを持って出かける。
これならば、毎回小物を探したり紛失したりする心配もなく、自宅でも常にスッキリとした作業環境が期待できます。デスクやモニター周辺が常に乱雑で片付かないという方は、ぜひガジェットポーチとDN-915646の組み合わせを試してみてください。