病みつきになる?湾曲ゲーミングモニターの使用感

※当ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています。

PC用モニターといえば「平面」が当たり前でしたが、ここ2~3年で湾曲型が普及してきました。

湾曲型は人間の視界に合わせるように、画面両端が湾のように曲がっているモニターです。先日、初めての湾曲モニターを購入しましたので、使用感をレビューしたいと思います。

湾曲ゲーミングモニターのメリット

まず、一般的な湾曲ゲーミングモニターのメリットを整理しておきましょう。

顔を覆うように描画されるために没入感がある

湾曲ゲーミングモニターは、パネル両端が内側に曲がっているため、人間の肉眼と似たような範囲をカバーします。

平面モニターに比べると非常に没入感が高く、ゲームの臨場感が格段に上がるというメリットがあります。

MMO RPGなどではそれほど恩恵を感じませんが、FPSやストラテジー系では非常に使いやすく、一度に認識できる情報量も多いです。

作業効率が高まる

湾曲モニターは横幅が広いため、表示できる情報量が多く、ゲーム以外の作業でも効率が上がります。

平面なモニターは両端に描画される情報が見づらいため、実際には「死にスペース」になることがありますが、湾曲モニターではそれがありません。

したがって、同じサイズ感の平面モニターよりも作業スペースが広くなったような感覚がありますね。さらに、モニターの両端でも正面部分と同じような距離を保つため、目に対する負担も小さいようです。

実際に湾曲ゲーミングモニターを使ってみた感想

私が購入したのは価格が安いことで有名な「AOPEN ゲーミングモニター 湾曲 曲面 32HC5QRPbiipx」ですね。

フルHDタイプなのですが、ゲーム専用と割り切って購入しました。これとは別にWQHDの32型モニターを保持しているので、湾曲モニターはあくまでもサブ的な位置づけです。

まず、使ってみてすぐ感じたのは「視界の広さ」。フルHDにしては広く感じるなと思ったのですが、これは画面の両端が肉眼に近く、「見渡している感覚」があるからだと思います。

フルHDなので、メインで使用しているWQHDモニターに比べると確実に表示領域は狭いわけですが、そもそもウィンドウモードでゲームをプレイしていたため、フルHDのフルスクリーン状態とあまり変わりません。

逆に湾曲している分だけうまく情報を取得できている感覚が強く、メインのWQHDモニターよりも使いやすかったです。

ちなみにこのモデルはリフレッシュレートが165Hzあり、メインで使用しているWQHDモニターの2倍強(75Hz)もあります。さすがにこれだけ違うと滑らかさの違いは歴然でしたね。

応答速度も5msで必要十分、ゲーミングモニターとしては非常に安く、なおかつ視界が広がって良い買い物をしたと感じました。

フルHD湾曲モニター×2はかなり迫力がある

次に、友人宅でフルHD湾曲モニター×2を使わせてもらったのですが、臨場感がかなり増します。フルHDの湾曲モニターをアームで整列させ、横に連結させた状態です。

さすがに横に長すぎるかな…と思ったのですが、湾曲している分がうまく視界にマッチしてくれるので、思ったよりも首の動きは少なかったですね。

平面モニターを2枚並べるよりも使いやすいかもしれません。端がこちらを向いているというのがこれほど良いとは思いませんでした。小さな差なんですけどね。

デスクの買い替えが必要なことも

湾曲モニターのウルトラワイドモデルでは、小さめのPCデスクからはみ出してしまう可能性があります。

台座がしっかりと乗りさえすれば落下のリスクはないものの、横幅1メートル以上を目安にすると良いでしょう。

また、メーカーやモデルによって湾曲率(曲がり具合)が変わるため、できればBTOショップなどで実物を確認してから購入したいですね。