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自作PCやBTOパソコン初心者は、当然ながらPCパーツの知識をそれほど持っていませんよね。それ自体は当然のことです。私も最初は何も知らない状態から自作PCを始めました。
しかしCPUやグラフィックボードは比較的すぐに知識が付くものです。一方、なかなか知識が付きにくいのが電源。電源はPCの心臓部ともいえる重要なパーツでありながら、どこかマニアックだからです。
ツクモでは、そんな初心者の不便を解消するため、「PC電源NAVI」というサービスを提供しています。
高まる電源の重要性!なぜ?
2017年に入り、IntelとAMDの間でCPUのメニーコア競争が勃発しています。この流れはおそらく、2018年以降も続くでしょう。
Ryzen threadripper1950Xや、Core-Xシリーズ、第8世代Core i7などは完全にメニーコアの流れに乗っていますからね。
さらにメニーコア対応のゲームタイトル、アプリケーションも増えていくでしょう。
このメニーコア時代において、CPUのTDPは上昇傾向です。TDP自体は消費電力量を表すものではありませんが、TDPの高さに比例して電力の需要も大きくなる傾向にあります。
例えばRyzen threadripper1950Xは、TDP180W。近年のCPUの中ではかなり電力を要します。グラフィックボードにもGTX1080クラス以上を搭載するとなれば、最低でも750W程度は必要になるでしょう。
また、ハイエンドなPCパーツを安定稼働させるには、電源の容量だけではなく、品質(変換効率)も重要です。つまり、大容量かつ高品質な電源選びが、ますます重要になっているのです。
無難かつ高品質な電源を紹介するツクモの「PC電源NAVI」
ツクモの「PC電源NAVI」は、実績と品質を重視した電源を提案してくれるサービスです。サービスといっても特にお金がかかるわけではなく、公式サイト上で専用のコーナーを設け、おすすめ電源を紹介しています。
私も何度か使ったことがありますが、実績のあるメーカーの高品質な電源を並べているイメージがありました。
例えば、Seasonic社の「SSR-750TD」やSilverStone社の「SST-ST85F-PT」ですね。「SSR-750TD」は容量750Wで80PLUS認証「TITANIUM(変換効率90~94%)」、「SST-ST85F-PT」は容量850Wで「PLATINUM(変換効率89~92%)」です。
どちらも容量、品質ともに申し分なく、メニーコア時代の大容量電源にふさわしい製品です。
ゲーミングPCには「GOLD」以上がおすすめ
ツクモのPC電源NAVIでは、毎月おすすめの特選電源を紹介しています。80PLUS認証のグレードはさまざまですが、ゲーミングPC用ならば迷わず「GOLD」以上を選びましょう。
少々値段は張りますが、品質の良い電源は長く使えるため、結果的に節約になります。電源選びに自信が無い方は、ツクモのPC電源NAVIでGOLD以上を狙ってみてくださいね。