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ゲーミングノートPCを自宅外で使うとき、画面の小ささにイライラした経験はありませんか?自宅ではデュアルディスプレイでも、外出先では画面がひとつ。
これは非常に不便で疲れます。このような悩みを解決するのがモバイルディスプレイ。どこでも瞬時にデュアルディスプレイ環境を構築できますよ。
モバイルディスプレイは「持ち運び可能なサブモニター」
モバイルディスプレイは、ゲーミングノートPCと非常に相性が良いデバイスです。2017年時点で主流となっている製品は、11~15インチ程度ですね。
やや小さいと感じるかもしれませんが、手元におけるサブモニターと考えれば十分なサイズです。
ゲーミングノートPCのモニターが15.6~17.3インチ程度ですから、大きさ的にもバランスが良いでしょう。あまりにもモニター間のサイズ差がありすぎると、眼精疲労や作業効率低下の素になりますから。
また、モバイルディスプレイは15.6インチサイズでも重さ1キロ台前半で、通常のモニターに比べると圧倒的に軽いです。さらにUSB給電で電源も必要ありません。
本体となるゲーミングノートPCさえあれば、それだけで完結する代物なのです。
15.6サイズで重さ800グラム「ASUS MB169C+」
モバイルディスプレイは非常に薄く、軽いことが売りのひとつ。
中でも15.6インチと十分なサイズながら厚さ8.5ミリ、重さ800グラムというスペックの「ASUS MB169C+」は注目の製品といえるでしょう。
価格こそ3万円強ですが、使い勝手の良さを考えれば割高ではないように思います。ちなみにIPSパネル版は3万円ですが、TNパネル版は18500円程度まで安くなるため、価格重視の方はこちらですね。
15.6インチならば一般的なゲーミングノートPCの画面サイズとほぼ同じで、横に並べても違和感がありません。また、スリーブケースがそのままスタンドになるため、専用のスタンドも不要です。
買ってすぐにサブモニターになるのは嬉しいですよね。
モバイルディスプレイの定番「Gechic On-Lap」シリーズ
モバイルディスプレイが世に出始めた5~6年前から定番の座を維持しているのがGechic社の「On-Lap」シリーズ。
最新モデルの「On-Lap 1305H」は、わずか7ミリという薄さと700グラム弱という軽さが魅力です。また、縦表示、横表示にも対応しておりWebやPDF閲覧時には非常に便利です。
スクロールの手間や表示切れが起きにくいので、ノートPCのモニター特有の「作業しにくさ」が改善されます。ゲーミングノートPCでゲームをしながら、Webや動画を閲覧するという環境を持ち運べるわけですね。
もちろんACアダプターなどは不要で、USBケーブル一本で給電できます。モバイルディスプレイの中では、かなり完成度が高い一品ですね。
いまひとつメジャーになりきれないモバイルディスプレイですが、ゲーミングノートPCとの相性は抜群です。
作業領域の狭さ、サブモニターを持ち歩けない不便さ、電源の問題を瞬時に解決でき、ゲーミングノートPCの機能を拡張する存在と言っても過言ではないでしょう。
ゲーミングノートPCの購入を考えているなら、セットで購入を検討してみてください。