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10代や20代は「パソコンよりもスマホ派」が多いため、PCに触る機会があまりないという話をよく耳にします。たしかにスマホで大抵のことはできてしまいますし、ゲーム以外でPCに触る必要性を感じないかもしれません。
しかし、大学進学を考えている方なら、ぜひとも入学前にPCに慣れておくべきですよ。今回はその理由を解説します。
大学でPCを使うのは最早当たり前である
私が大学生であった10数年前から、講義資料の配布や履修登録を、オンラインで行うことが当たり前になってきました。
どこの大学でも大抵、独自のWebサイトを設けて履修登録や講義資料の配布を行っています。あとは学割証明書や在学証明書の発行申請なども、PCから行うことが多いのではないでしょうか。
このように大学は日々「電子化」が進んでいて、PC無しで過ごすには非常に不便です。学科によっては授業で使うためのMaCやWindowsマシンを格安で配布することもあり、あらかじめ操作になれておくと大学生活への移行が楽になりますよ。
スマホでレポート作成は事実上不可能
最近はスマホでもオフィス系ソフトを扱えますから、スマホでレポート作成は不可能とは言い切れません。
しかし、絶対に途中で投げ出したくなります。スマホは長文を作成するデバイスではありませんし、小さな画面&タッチパネルでは目や腕がおかしくなってしまいます。レポートは頻繁に作成することになりますから、PCを買ってタイピングに慣れておくと良いでしょう。
私も高校3年生の時に初めてPCを買ってもらいましたが、当時はタイピングが苦痛でした。しかしネットに興味が出始めて検索したり、簡単なゲームなどをプレイするうちに、自然に身に付きましたね。
友達、学校、住居と、新しいものに馴染む機会が多くなる大学生活ですから、せめてPCくらいはあらかじめ扱えるようにしておいたほうが無難ですよ。
大学用PCで重視すべきポイントは?
ずばり、性能です。エクセルやオフィス、パワーポイントなどをストレス無く動かしながら、複数の作業を同時に行うためには、性能が充実していることがマストです。
持ち運びのしやすさや見た目も重要ですが、PCはあくまでも「道具」ですからね。動作が遅くて扱いにくいPCでは、講義がやレポート作成が常にストレスの塊となってしまいます。
大学の生協などで購入しても良いのですが、ドスパラやツクモ、パソコン工房などで販売されている高性能かつ安価なPCを検討してみてください。
例えばドスパラの「Critea VF-HEKS」は15インチサイズでありながらバッテリー込みで1.8キロ、CPUは最新のCore i7 8550U(4コア8スレッド)、なおかつGPUはMX150ですから性能的に何ら不便は感じないはずです。
この構成で11万円強ですから、メーカー製よりも圧倒的にお得ですね。まさに大学生活に適したPCといえるかもしれません。