OS再インストールの準備に必要なもの・こと

PCに不具合は、OSのクリーンインストール(再インストール)で治ることが多々あります。しかし、パーツ交換を伴わない作業の中ではトップクラスに面倒なのがOSクリーンインストール。

事前に準備をしておかなければ、元の環境を失うことになってしまいます。では、OSクリーンインストール前にやっておくべき準備には、どのようなものがあるのでしょうか。

インストールしているソフトを記録する

OSクリーンインストールを行うと、当然ながらそれまでインストールしていたソフトウェアは全て失われます。

そのため、「何がインストールされいるのか」を記録しておかなくてはいけません。どうやって記録するかは人それぞれですが、「Safarp」のようにインストール済みのソフトを記録してくれるツールが便利です。

また、シンプルな方法ですが、コントロールパネルの「プログラムと機能」で表示される一覧を、SSで保存しておくのも良いでしょう。

ドライバを揃えておく

OSクリーンインストール自体はそれほど難しい作業ではありません。OSの世代が進むごとに、どんどん簡単になっています。

しかし、その後のデバイスドライバ再インストール作業は、結構な重労働です。特に、ゲーミングPCはGPUのドライバが重要ですから、忘れずに安定版の最新ドライバをDLして保管しておきましょう。

ブラウザのブックマークを保存する

FireFOXやChromeには、ブックマークを保存(エクスポート)する機能があります。攻略サイトやプレイ日記など、自分が巡回していたサイトをエクスポートしておきましょう。

OSクリーンインストール後にインポートすれば、すぐに元の環境を再現できます。

重要データの退避・バックアップ

OSクリーンインストール後に、データが消えてしまわないよう、NASや外部ストレージにデータを退避しておきましょう。

最近はクラウドストレージサービスが充実しているので、5G~10GB程度のデータなら簡単にバックアップできます。

データバックアップは転ばぬ先の杖

日常的にバックアップを取るのはなかなか面倒です。しかし、日々の小まめなバックアップ作業の積み重ねが、いざというときにはとても頼りになります。ゲーミングPCのように故障や改造の確率が通常のPCよりも高い環境では、特にバックアップが重要です。

実は、BTOパソコンメーカーの中には、バックアップサービスを提供しているところがあるため、これを積極的に利用していきましょう。

たとえばマウスコンピューターでは、自社製品を対象に「AOSBOX Cool」の90日間無料体験版を用意しています。オンラインで完結するバックアップツールで、誰もが簡単にバックアップ&復元を行えることから、利用しない手はありません。

OSクリーンインストール前に、BTOパソコンメーカーのバックアップサービスが利用できないかチェックしてみましょう。