新大学生活に最適なのは生協PCではない

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春になり、大学生活をスタートさせる10代の方が増えていると思います。現代の大学生活では必ずいるものといえば「PC」です。

学務システムが発達し、講義の内容確認や課題提出、研究や資料作成など、PCは勉学の友なのです。では、大学生活に必要なPCはどこで買うべきなのでしょうか。

大学生のPCといえば生協…は間違い?

現在は各大学の生協が、大学生向けのPCを販売しています。いわゆる「生協PC」ですね。これは15年以上前からあり、以前は市販されているモデルよりも安いことが大半でした。

現在でも、一般の家電量販店で購入するよりはお得だと思います。特にOfficeのソフトウェアは学割がきいているため、一般のモデルとは比較にならないほど割安です。

ただし、PC自体のスペックはどうでしょうか。決して悪いスペックではないものの、ぜひ一度BTOパソコンと比較して欲しいのです。生協PCの選択肢には、DELLやHP、EPSON、Panasonic、NEC、富士通といった大手メーカーが揃っています。いずれも有名メーカーであり、品質は確かでしょう。

しかし、BTOパソコンに比べるとカスタマイズの自由度が低かったり、スペックの割には割高だったりします。

大学生活用PCとして検討すべきモデルは?

大学生活を4年間と仮定すると、「4年後でも軽快に動くモデル」を見つけるべきです。CPUやGPUの進化はおよそ2~5年ですから、入学時にできるだけ新しい世代のパーツ構成で購入しておきたいですね。

そこで大手BTOショップの中から、大学生活に適したPCを選んでみると、以下のようなモデルが見つかりました。。

ドスパラ「Critea VF-HEKS」

OS Windows 10 Home 64ビット
CPU Core i7-8550U (4コア8スレッド、1.80GHz~4.00GHz動作)
GPU GeForce MX150 + インテル UHD グラフィックス620
メモリ 8GB(PC4-19200/4GBx2)
ストレージ SSD 250GB(M.2)

CPUとGPUのバランスが良く、資料作成から軽い3Dゲームまでそつなくこなす万能タイプです。薄型の14インチサイズで、ストレージにはM.2 SSDを採用。

ストレージの物理的スペースが無い分、全体的な軽量化と薄型化を達成していますね。4コア8スレッドで最大4GHzまでブーストするので、資料作成などでパワー不足を感じることはほぼないでしょう。

グラフィックもCPU内蔵だけでなく、モバイル向け独立GPUの「MX150」を搭載している安心感があります。

ストレージ容量が少し小さいのでは?と感じるかもしれませんが、最近はクラウドサービスや外付けストレージを活用できるため、本体のストレージ容量はそれほど必要ありません。OSインストール領域+100GB程度で十分です。

PCと同時にモニターの追加購入もおすすめ

大学生活で使用するわけですから、ワードやパワーポイントなどを開くことが多いでしょう。こういった文書作成は、ノートPC+モニターの2画面構成が便利です。

そこで、自宅用にモニターを追加購入しておくことをおすすめします。たとえば前述したドスパラならば、追加モニターがお得な価格で購入できます。ゲームプレイ時でもデュアルモニターは非常に快適ですからね。新生活に合わせて、ぜひBTOショップのノートPCを検討してみてください。