BTOパソコンが「テレスクール」との相性抜群な理由

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新型コロナウィスルの影響から、「テレスクール」が急激に広まっています。オンラインで公的な教育を受ける、という体験は、ほとんどの大人が経験していません。

したがって、何を用意すればよいのかわからないという親御さんが沢山いらっしゃいます。実際、私も何度か相談を持ち掛けられました。

このようなとき、私は個人的に、BTOパソコンをすすめています。

BTOパソコンの利点

BTOパソコンは「ビルト・トゥ・オーダー(受注生産)」で作られるPCです。その利点を整理すると、次のようになります。

コスパが良い

BTOパソコンは、性能あたりの価格を見ても、家電メーカーのモデルとは比較にならないほど良好です。要するに「コスパが良い」ということですね。

ドスパラやパソコン工房などで10万円程度のスペックが、大手家電メーカーでは20万円近くで販売されているケースは少なくありません。

また、5~10万円のお手頃な価格のモデルは、異様にスペックが低く、実際はすぐに重さを感じてしまうこともあるほどです。

つまり、何も知識がない状態で家電メーカーのPCを買うのは、実はハイリスクなのです。実際に、「普通に使えるPCが買えない」というニュースが出たこともありました。

参考:https://pc.watch.impress.co.jp/docs/column/config/1154829.html

一方、BTOパソコンはこういった事態に陥ることはまずありません。価格を見ても「全てのパーツを自分で揃えて、ゼロから自作する」ことに比べればやや高い、といった程度です。

部品選びや組み立ての手間を考えれば、明らかにBTOパソコンの方が得ですね。

ではなぜBTOパソコンが広まっていないかといえば、「知名度が低い」の1点に尽きます。BTOパソコンはどちらかといえば「一部の知識がある人向け」の専用PCと考えられており、「家電」とはみなされていないのでしょう。

実際は単にコスパに優れた高性能PCなのですが、これは実に残念なことです…。

拡張性の高さ

BTOパソコンは、一般的な家電メーカーのPCよりもカスタマイズ性や拡張性が高い点にあります。

テレスクールやテレワークで使うPCは、頻繁に買い換えるわけにはいきませんよね。5年程度使用する前提で購入する方が多いと思います。

しかし、5年もたてばどこかに不満が出てくるもの。そうした場合でも、BTOパソコンならパーツの追加・交換などで性能を上げやすいのです。

余計なソフトがない

唯一の弱点は「初期インストール済みのソフトが少ない事」ですが、これは強みとも考えられます。

なぜなら、オフィスソフト以外のソフトウェアは、個人によって要・不要の差が激しく、万人に必要なソフトウェアというものが存在しないからです。

逆に、必要に応じてソフトウェアをインストールしていけることは、BTOパソコンの利点だとも考えられます。

実は保証も手厚い

BTOパソコンは、実は保証もしっかりしています。新品購入ならば無条件で1年保証がつきますし、事前の契約次第では3年~5年の長期保証も可能です。

無償修理や電話での不具合相談などはもちろん対応してくれますし、かなり技術的な部分まで突っ込んで調査してくれます。

この点は、実は大手家電メーカーよりも優れている点だと思うのですが、なぜか「保証=家電メーカー」というイメージを崩さない方が多いですね…。

実際には、独自パーツを多用している家電メーカー製PCよりも、汎用品を使っているBTOパソコンのほうがメンテナンスしやすいため、保証も充実するのは明らかなのですが…。

テレスクール用に普段使いをしていても、何かあったときにはしっかりサポートを受けられますよ。

BTOパソコンは既に「家電」以上に安定している

BTOパソコンは20年以上の歴史を持ち、すでに一般的な家電製品と遜色がないほどに質が高いものです。

また、保証も手厚く、コスパ重視ならば選ばない理由がありません。テレスクール用の安価で使いやすいPCを探しているなら、ぜひBTOメーカーのサイトを巡ってみてください。