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低価格ノートPCがメーカー公式サイトから入手できる時代になりました。
以前は、ドンキホーテなどが扱う独自のPCが話題になりましたが、今回紹介するのはあのレノボが公式に売り出しているものです。
当然ハイスペックではないのですが、意外と侮れない性能なので、たまにチェックすることをおすすめします。
レノボ公式アウトレットはコスパがとても良い
レノボといえば、IBMの一般PCブランドでしたが、現在は売却されてIBMからは切り離されています。
しかし、IBM時代のノウハウや知名度を活かし、堅牢で使いやすいモデルが多いことが特徴。
私の中では「IBM=高い」というイメージが残っていましたが、今はこのイメージとは真逆の方向性のようです。特に注目なのがアウトレット品。
レノボの公式サイトでは「レノボ・アウトレット」というページを設置していて、「傷あり・新装備品」などを格安で販売しています。
公式サイトはこちら(https://www.lenovo.com/jp/ja/jpoutlet/notebooks-jp-outlet/c/notebooks)
実はつい先日、このレノボ公式アウトレットで、9000円のノートPCが売り出されました。CPUがceleronなのでかなりスペックは低いのですが、メジャーなPCメーカーの未開封品が1万円未満で売り出されるのは異例です。
PCゲーマーが使うような代物ではないのですが、タブレットを買うよりもはるかに安くサブ端末が手に入るので、私も購入しようか迷いました。
しかし迷っているうちに売り切れたようで、カートに入れることすらできずに販売は終了。残念ですが、レノボアウトレットにはこういった格安品が常時並んでいます。
レノボアウトレットの4万円~が結構ねらい目
公式サイトのページにアクセスしてみると、2万円未満の新品ノートPCが並んでいるかと思います。
正直なところ、あまりにも低価格なモデルは「帯に短したすきに長し」で、ちょっと用途が思いつきません。ブラウジングくらいですかね。
一方、2ページ目以降に並んでいる4万円以上のモデルになると、なかなかコスパがよい製品が並んでいます。
例えば、「ThinkPad E14 Gen 2 Microsoft Office Home and Business 2019」ですが、
・CPU…Core i3-1115G4(2コア4スレッド、3GHz動作)
・メモリ…PC4-25600 DDR4 4G
・ストレージ…M.2 SSD 256GB(NVMe接続)
・Windows10 64bit Pro
という内容で価格は68200円です。送料込み、税込みでなおかつOfficeまで入っているとなれば、結構お得ではないでしょうか。
その他にもAMDのモバイル向けRyzen3シリーズが搭載されたノートPCが5万~7万円前後で販売されています。
個人的なおすすめは「Ryzen3 5300U(4コア8スレッド)」あたりが搭載されたモデルですね。売れ行きが良いようで在庫があまりないですが、「Lenovo IdeaPad Slim 360」などは頻繁に見かけるのでチェックしてみてください。
ちなみにLenovo IdeaPad Slim 360はRyzen 3 5300Uとメモリ8GB搭載で47300円(税込み、送料込み)と激安。これは早速1台注文しました。
公式アウトレットは常にチェックしておきたい
ゲーム用途に使えるかは別として、事務作業や学業用のサブ端末としてはアウトレットなノートPCは大変優秀です。
5万円未満で準最新世代のモバイル向けCPUを搭載したモデルが買えるので、家電量販店などのセールと比べても比較にならないほど安いですね。是非チェックしてみてください。