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かつて日本では、PCや機械に強い「オタクタイプ」は女性から敬遠される傾向にありました。しかし、2017年現在の日本では、この傾向が大きく変わってきています。
PCやその他IT関連の分野に強い男性は、女性から頼りにされ、決して敬遠される人種ではなくなっているのです。むしろ、技術が全く理解できない「電脳オンチ」こそ、危機感を抱くべき時代になっています。
なぜ「PCオタク」が評価されるのか?
ゲーミングPCに限らず、PCは生活のいたるところに存在している時代です。また、時代を先取りする話題は「AI」「IoT」「bot」「暗号通貨」など、常に技術と絡んだものばかりです。
理系の男性や技術者が以前よりも女性から注目されるようになっている背景には、こういった時代の変化があります。
つまり、今は多少なりともPCやITに話を理解できるタイプでないと、時代の流れについていきにくいといえます。また、スマホが普及しているとはいえ、スマホで閲覧するサイトやwebサービスはPCで創り上げるわけです。
さらに、新しいスポーツとして注目される「eスポーツ」は、ゲームという男女共通のコミュニケーション手段を絡めた一大エンターテインメント。
これも、PCの知識があるに越したことはありません。仲の良い女性からPCについて質問されたとき、的確にアドバイスできれば、ゲーム仲間としての親密度が上がっていきますからね。これは実際にどのゲームでも、よくあるお話です。
このように、かつては「PCオタク」と呼ばれたような知識をもつ男性が、比較的評価されやすい時代になっています。
そもそもPC関連・IT用語はわかりにくい
これだけ世の中に普及しているにも関わらず、PCやIT関連の用語は覚えにくく、理解しにくいものが多いです。
例えば、何気なく普段アクセスしている「http」と「https」の違いを理解していない人々は沢山います。PCにしても、「GPU」と「CPU」が実際にどこにあってどのような動きをし、その違いは何かを理解していない人が大勢いるわけです。
こういった、詳しい層からすれば「入門編」の知識であっても、わかりやすく丁寧に解説することで人物評価は高まります。
例えばGPUなら「人間の目に見える描画処理を専門にやっている部分」と言えばよいですし、「PUBGならGPUがGTX1060くらいでも十分遊べるよ」とアドバイスできるわけです。