スマホのテザリングでゲームは可能?ゲーム用回線で注意すべきこと

どんどん高速化するWifiの影響なのでしょうか。最近は自宅に固定のネット回線を持たない人が増えています。

さらにスマホを回線代わりに使う「テザリング」でPCを使う人も良く見かけます。しかし、ゲーム用途でスマホのテザリングを使うことはできるのでしょうか。

テザリングでもゲームは可能!高速化する無線通信

結論から言うとスマホのテザリングでもゲームはプレイできます。これはPCであっても、コンシューマーゲーム機であっても同様です。2018年現在はスマホのデータ通信規格としてLTE(4G)が普及しており、速度的には十分にゲームをプレイできる環境にあります。

そもそも、オンラインゲームはそれほど通信速度を必要としないので、LTEの速度(37.5Mbps~150Mbps)で不足するということは考えにくいのです。

さらにここ3年ほどで、LTEをさらに強化した「LTE-Advanced」も登場しています。LTE-Advancedは、「キャリアアグリゲーション」という、複数の周波数帯電波をひとつに束ねて高速化する技術を使用しています。

これによって周波数帯Aが150Mbps、周波数帯Bが75Mbpsの場合、最大225Mbpsの受信速度を叩き出せるという点が売りです。ただし、これらは当然、電波状況によって左右される可能性があります。

テザリングの落とし穴~速度よりも重要なこと

このようにスマホのテザリングは、もはや自宅の固定回線と同等以上の速度を叩き出すようになっています。しかし固定回線と比べたときに、大きなデメリットがあるのも事実です。それは「安定性」です。

テザリングは固定回線に比べると速度が安定しにくく、データの損失・欠損である「パケットロス」が増えたり、反応速度に影響する「Ping値」が増えたりしやすいのです。

これらが頻繁に起こると、他プレイヤーとの同期ズレやラグの原因になります。単独プレイならまだしも、チームプレイが基本のFPSやMOなどでは、非常に痛いところです。

単にネットに接続するだけのシングルプレイならばテザリングでも十分ですが、マルチプレイはできるだけ避けるべきと言えるかもしれません。

無線通信でゲームをするなら光回線ベースのWifiを

とはいえ、自宅にある自分の部屋まで有線ケーブルが届かないなど、有線ケーブルをつなぐことが不可能な環境にある方も多いでしょう。

そのようなときは、せめて固定回線をベースにしたWifiを導入すべきです。スマホテザリングに比べると圧倒的に高速かつ安定性の高い無線通信が可能になります。

また、デスクトップPCにもWifiモジュールを搭載しておきましょう。ゲーミングPC向けのマザーボードには、あらかじめWifiモジュールが内蔵されていることもあります。

しかし、それ以外でも簡単にWifiモジュールは増設できるのです。例えばUSBメモリタイプの「WI-U3-866D」やPCIe接続タイプの「7260HMW」ですね。最近ではM.2接続の「8260NGW」も登場しています。M.2スロットに空きがあるならば、こちらがおすすめです。

何かと便利なWifi環境を構築し、スマホテザリングから卒業を目指してみてはいかがでしょうか。

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