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ゲームのパフォーマンスに影響するのはPCの性能だけではありません。時にはPCの性能以上に悪影響を及ぼすのが回線の品質。特に一部の回線では事実上ゲームがプレイできないこともあり、PCゲーマーにとっては死活問題です。
注意すべきCATV契約~一人暮らしは狙われやすい?
あなたはCATV(ケーブルテレビ)に加入しているでしょうか。CATV自体は魅力的なサービスですし、見たい番組があれば何ら問題ありません。
しかし、注意すべきはインターネット回線の品質です。特に一人暮らしの大学生や社会人にはCATVの勧誘がよく来ますよね。そして、必ずセットでインターネット接続契約を勧めてきます。けれども契約した人間に話を聞くと軒並み「インターネットが遅い」「夜になると極端に重い」といった意見が出てきます。
コンテンツの契約と抱き合わせなので、うっかり加入してしまうわけですよね。そしてインターネット回線速度、品質については「〇M保障」のような宣伝文句を使ってきます。
でも速度はともかくとして瞬断や遅延が発生しやすいCATVは、ネットゲーム向きとはいえないのです。
なぜCATVが遅いのか?実は光ファイバーが使われていない?
一部のCATV契約では、インターネットへの接続を「FTTN方式」で行っています。FTTNとは「Fiber To The Node」の略称。このFiber To The Nodeとは「ある拠点までは光ファイバーですが、その先の個別配線は共用の銅線ですよ」という意味と考えてもらって良いです。
つまり、個々人の自宅までは光ファイバーケーブルが通っていません。それどころか、建物までも通っていません。光ファイバーが使われているのは、最寄りの大規模中継局までなのです。
一方光回線は「FTTH」で「Fiber To The Home」なわけですから、自宅(home)まで光ファイバーが届いています。集合住宅でも、最低ラインとして建物の入り口まではきているわけですね。
CATVは負荷によって通信品質が落ちる
また、CATVは光回線にくらべて負荷に弱いです。これは実際にスピードテストなどを行うとわかりますが、大容量のデータを送受信すると、極端にPING値が上がります。PING値があがると、遅延が発生してラグや接続不良が頻発します。これはゲーマーなら経験したことがある方も多いはず。
このように設備面や通信品質の面から考えると、PCゲーマーは光回線を敷くべきといえます。FPSや格闘ゲームなど、動きが命のゲームならなおさらですね。おすすめは速度とpingが安定している「NURO光」です。是非一度、自宅の回線を見直してみてください。