CPUクーラーの洗浄方法!安全な洗い方は?

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年に数回のPC掃除で、意外と戸惑うのが「CPUクーラーの汚れ」です。埃やネバネバがくっついたCPUクーラーを完璧に掃除するのは至難の技。

そもそも、フィンの間につまった汚れは、人間の手では取り除けませんからね。では、一体どのような方法で掃除すべきなのか。

今回はCPUクーラーの洗浄方法を考えてみます。

エアダスター+水洗いだけでは不十分

CPUクーラーの汚れはかなりしつこく、エアダスターを吹きかけただけでは表面の埃しか取り除けません。

また、水洗いしたとしてもフィンの隙間のこびりつきやホコリの塊は流れ落ちず、水気で固まってしまうことすらあります。

私も何度か水洗いを試みましたが、正直なところピカピカとは程遠く、エアダスターだけで済ませていました。

しかし、やはり一度はすっきり綺麗にしたい…と思い立ち、友人と相談しながら色々な方法を試したことがあります。

食器用洗剤に漬け置き+大型ブラシ

PCを一晩止めておける環境なら、これが最も手軽な気がします。

食器洗い用洗剤を洗面器に貯め、適当に水で希釈し、その中にCPUクーラーを漬けておくのです。

この状態で一晩放置し、翌日は大型で柔らかいブラシをつかってフィンの中まで磨きます。

おすすめは自動車の洗浄につかう大型ブラシですかね。傷がつかないだけでなく、フィンの奥まで毛先が入り込むので洗いやすいのです。

また、酸性洗剤は避け、アルカリ性洗剤を使うようにしましょう。

入れ歯洗浄剤を溶かして放置

もし入れ歯洗浄剤が手に入るなら、水に溶かしてCPUクーラーを漬けてみましょう。

洗浄剤はCPUクーラーの大きさによって3~6個の間で調節。数時間放置したのちに取り出し、十分に乾燥させて乾拭きします。

これで大抵は綺麗になるはずですが、気になるようならブラシを併用してみてください。

油汚れ対策はブレーキクリーナーで

タバコのヤニや油によって強力にくっついた汚れは、ブレーキクリーナーで対処します。

ブレーキクリーナーは自動車のブレーキパッドの清掃に使われるため、CPUクーラーにも効果てきめん。

また、ブレーキクリーナーと洗剤を併用し、次のようなステップで清掃すれば、かなりの確率でピカピカな状態に戻ります。

  1. エアダスター表面のホコリを飛ばす
  2. ブレーキクリーナーで油汚れとしつこいボミを落とす
  3. 再度エアダスターでブレーキクリーナーを飛ばす
  4. お湯で希釈した中性洗剤の中にCPUクーラーを漬け、1~3時間放置する(脱脂が進む)
  5. 水洗いで洗剤を落とし、水をエアダスターで飛ばす
  6. 念のため1時間ほど乾かす

埃、油汚れ、水気のいずれもが取り除かれるため、非常に綺麗になりますよ。ぜひ試してみてください。

年に1度はCPUクーラーを掃除すべし

CPUはPC内のエアフロー上、かならず空気が通過する場所にあります。そのため、全方向から集まった埃が付着しやすいのです。

CPU温度が下がりにくい原因の多くが、CPUクーラーの汚れだったりしますからね。私はお盆とお正月に一度ずつ、清掃するようにしています。年に1度は取り外して、徹底的に掃除してみてください。