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老若男女問わず大人気のバトルロイヤル系FPS「フォートナイト」。建築とFPSの要素を織り交ぜたカジュアルで創造性豊かなゲーム性が魅力ですよね。
このフォートナイトですが、いわゆるガチ勢はゲームパッド派が多いと思います。では、フォートナイトに適したゲームパッドの「本命」はどれになるのでしょうか。
大人気のSwitch(スイッチ) Proコン…しかし弱点も
フォートナイトは任天堂switchに対応したことで、一気にプレイヤー層が拡大したゲームです。そのため、フォートナイトといえばswitch Proコン!という方も珍しくありません。
switch ProコンはPCにも接続できるため、そのままゲーミングPC用のゲームパッドにしている方も大勢います。
しかし、ネイティブ対応のデバイスではないことで、認識しなかったり、他のゲームパッドよりも設定できるボタンの数が少なかったりといった弱点があるのです。
フォートナイトは建築とFPSの要素を同時にこなす必要があるため、自由に操作できるボタンが多いほうが有利です。
switch Proコンは確かによくできていますし、ジャイロ機能も優秀なのですが、ゲーミングPC環境に限定した場合は他のゲームパッドのほうが有利かもしれません。
ではフォートナイトのゲーミングPC用ゲームパッドは何がいい?
私の感覚では、「スカフコントローラー」が本命に近いのではないかと思います。
Razerやデュアルショックなど、歴史あるコントローラーでもいいのですが、スカフには「背面パドル」という独特のギミックがあるからです。
この背面パドルには2つもしくは4つのボタン操作を登録でき、ゲームパッドの表面と裏面両方で操作が可能です。慣れるまでには時間がかかりますが、一旦なれるとすさまじい操作効率ですよ。
ゲームパッドはその形状から、どうしても「待機時間が長い指」が発生します。大半の人が親指と人差し指をメインに使い、その他の指はグリップを握るだけになるわけですね。
スカフならば、中指や薬指を有効活用できるため、習熟度次第では2倍以上の操作効率が発揮できます。
ちなみに吉本芸人でYoutuberでもある小藪千豊さんは、頻繁にフォートナイト配信を行っていますが、スカフコントローラーを愛用しているようです。
同じくYoutuberであるキングコング梶原氏の息子さんに、スカフコントローラーで快勝し、新品のスカフコントローラーをプレゼントもしていましたね。
背面パドルは建築用にセッティングしているようで、実際のプレイ画面を見ても建築が非常にスムーズかつスピーディーでした。とても40代後半のプレイとは思えませんでしたね。
背面パドルは独特だが慣れれば最強クラス
パドル操作は、これまでのゲームパッドに比べてかなり操作感が独特で、うまく使いこなすまでに結構時間がかかるかもしれません。
キーボードによるWASD+マウスの操作に比べても非常に効率が良く、奥が深いコントローラーです。独特の操作感覚に抵抗がなければ…いや、多少あったとしても試してみる価値はあるかもしれません。