自作PCは女性でもできる?

※当ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています。

最近はFPSやRTS、MMOなど、どのジャンルのゲームでも女性プレイヤーがいますよね。国産MMOのドラクエ10などは、女性プレイヤーの多さが話題になったこともありました。

また、LoLも女性のゲーマーが配信しているのをよく見かけます。ゲーム+配信ということになればそれなりのゲーミングPCを使うことになるでしょう。

このゲーミングPC、女性でも自作は可能なのでしょうか。

自作PCに性別の有利不利はない!

ゲーミングPCを自作する場合、特に女性だから不利ということはありません。特に腕力が必要なわけではないですし、工具もほとんど使いませんからね。

極端な話、ドライバーさえあればゲーミングPCは自作できます。また、最近ではツールフリー(工具が必要ない)タイプのパーツが増えたため、ドライバーさえ使わないことが良くあります。

インターネットを使って調べる力とやる気さえあれば、女性でもゲーミングPCを自作できるのです。

自作PCは思っているよりも単純

女性や初心者が自作PCを敬遠する理由のひとつに「パーツが沢山あって難しそう」というものがあると思います。

確かにPCの内部はケーブルやパーツ、ファンなどが入り組んでおり、一見複雑そうです。しかし、これは完全に「思い込み」なのです。

自作PCに必要なパーツは、CPU、マザーボード、メモリ、ストレージ(HDDやSSD)、電源、ケース、各種ファンの7つ。そう、たった7つなのです。

本格的なゲーミングPCにするならば、これにグラフィックボードを追加することになりますが、それでも8つです。

これらを適切に組み立てて、OSをインストールすればゲーミングPCが完成します。また、組み立てに必要な作業の大半は「はめ込む」ことであり、特別な加工は一切ありません。

つまり、電子工作の経験や知識がなくても、組み立てられるのが自作PCであり、ゲーミングPCなのです。

>> 後悔しないグラボの選び方、4つのポイント

外見や内装を自分好みにできる!

最近はケースの色にもバリエーションが増え、赤系や青系、クリアパーツを使ったケースが増えました。また、内部もRGBファンによって光らせることができますから、見た目の自由度は高くなっています。

ゲーミングPCといえば黒くて巨大、というイメージは最早過去のものと考えて良いでしょう。さらに小型化や省スペース化が進んでいて、mini-ITXサイズなら非常にコンパクトです。

大きなPCは設置や持ち運びが大変そう…という女性の心配をよそに、小さくカラフルで高性能になっているのが、現代のゲーミングPCなのです。

機械が苦手、という女性は多いと思いますが、自作PCは思っている以上にハードルが低いもの。男性だけの趣味ではありませんから、ゲーム好きなら女性であってもトライする意義はあるはずですよ。

何よりも、自分で組み立てたゲーミングPCは非常に愛着がわきますし、長い間大切に使おうという気持ちが芽生えますからね。

>> 自作PCとBTOパソコンどっちが安いの?