老舗PCケースメーカー「Lian Li」の魅力とは

LEDにガラスパネルなど、「目で楽しむ」PCケースが増えています。PCケースも個性の時代といえそうですね。

しかし、「PCケースは個性よりも性能」という方も少なくありません。私もそのひとりです。そういう方におすすめなのが「Lian Li(リアンリー)」です。

老舗PCケースメーカー「Lian Li」の特徴

Lian Liは1983年に設立され、一貫してPCケースやオーディオ用パーツを開発してきたメーカーです。本拠地は台湾で、ちょうど2007年ころから日本でも徐々に人気が出てきたように記憶しています。

Lian LiのPCケースを一言で説明すると「高機能かつ高品質」です。特にフルアルミ性で静音性重視の優れたPCケースをいくつも開発しています。

また、削り出しのアルミを使い、表面の加工も滑らかで、見た目が非常にスタイリッシュです。決して派手ではないのですが、シックで高級感があります。

さらにPCケースメーカーとしていちはやく「ツールレス(ドライバーやピンがいらない)」仕様のケースを出したり、マザーボード裏に配線をまとめる「裏配線」を標準装備したりと、新しい技術の開発も忘れていません。

最近のPCケースでは当たり前のように搭載されている技術も、Lian Liではいち早く取り入れていました。

>> PCケースを選ぶときのチェックポイント

豊富な形状、サイズも魅力

Lian LiのPCケースは、形状やサイズのバリエーションが広く、選択肢が多いことでも有名です。

・PC-Q21…Mini-ITX仕様のコンパクトPCケース。光学ドライブ、長さ17センチまでのGPU、高さ6センチまでのCPUクーラーを搭載可能。
・O11 AIR…エアフローを最重視したフルタワーモデル。5か所のダストフィルターと12基のケースファンが搭載できる。

このほかにもいわゆる「まな板(主要なパーツと電源だけをつけ開放状態にする特殊なPCケース)」やHTPC用の横長モデルなどがあります。価格は8000円~3万円と、高級PCケースの部類に入りますが、どれも高品質なので安心して使えますね。

>> PCケースの材質はアルミ、スチール、アクリルのどれを選ぶべきか

流用しやすいPCケースこそ質重視で!

PCケースは、他のPCパーツに比べると圧倒的に流用しやすいことが特徴です。

CPUやマザーボード、メモリー、ストレージを交換しても、PCケースはそのまま使い続けられることがほとんどです。実際、10年近く同じPCケースを使う方も珍しくありません。

そのため、最低3年、できれば5年以上は使えるように「質重視」の選択をおすすめします。

>> BTOパソコンメーカー各社の標準ケースを比較