これだけは押さえておきたい!PCメンテナンスの基礎

はじめてのPCが自作もしくはBTOパソコンという方もいるでしょう。何を隠そう、私がそうでした。どうしても自分好みの構成でPCを手に入れたかったからです。

しかし、その後のメンテナンスで色んな苦労を経験しました。そこでPC初心者という意味も含め、メンテナンスの基礎をまとめておきます。ぜひ参考にしてみてください。

最小構成での起動「セーフモード」

デバイスやアプリが原因でPCの挙動が不安定になったとき、有効なのが「セーフモード起動」です。セーフモードはPCの起動に最低限必要なデバイス、アプリだけを読み込むため、不具合の切り分けや不安定さの解消に役立ちます。

単にデバイス認識やアプリの読み込み・起動が上手くいっていない場合なら、セーフモード起動で解決することもあるほどです。

また、デバイスドライバのインストールなどもセーフモード起動で行うと安全な場合があります。最近は使う頻度が減りましたが、不具合解決や特定の基礎として、しっかりおさえておきましょう。

PCの完全放電⇒電源再投入

実はPCに限らず、電気で動くさまざまな製品は、「放電」によって不具合が解決することがあります。やり方は簡単で、自作PC(BTOパソコン)の場合、以下の手順で実施できます。
・電源シャットダウン⇒コンセントを壁から抜く⇒電源ユニットのスイッチを切る⇒PC自体の電源ボタンon/offを繰り返す⇒しばらく放置(数分から10分程度)

この動作をすることでPC内の余計な電力が放電され、不安定さが解消されることがあるのです。

フィルターやファンの清掃

ホコリによるPCの不具合は非常に多いもの。特に自作PCやBTOパソコンの場合、拡張性やメンテナンス性、エアーフローの確保を重視しているために、ホコリが溜まるポイントが多いのです。

まず、ケース外側から掃除機などで大きなホコリを吸い出します。その後前後のフィルターを入念に掃除し、ケースを開けてファン類のホコリを落としましょう。このとき、ウェットティッシュやエアダスターがあると非常に便利です。

特にCPUクーラーやグラフィックボード付属のファン部分は、定期的に掃除をしておきたいところ。熱処理はホコリが原因で著しく低下しますし、想像以上にPCのパフォーマンスや寿命を低下させます。

100円ショップで揃うメンテナンス用小物

実はPCメンテナンスに必要な道具の多くは、100円ショップで揃ってしまいます。ドライバーに工具箱、結束バンド、ハンドクリーナー、ペンチやニッパーなどです。

ヘッドランプなどもあれば、購入しておきましょう。薄暗くなりがちなマザーボード上のコネクタ接続、CPU周りの清掃などに役立ちます。

色々そろえても千円前後ですので、おすすめですよ。