ハイエンドゲーミングPCの冷却といえば、簡易水冷ですよね。空冷ではたどり着けない冷却性能が持ち味。 しかし、簡易水冷でも「騒音」の問題は発生します。むしろ騒音の問題は空冷よりも深刻かもしれません。なぜなら、原因がはっきり…
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中古を狙うならIntel第8世代を狙え
GPU価格が少しずつ落ち着いてきましたが、まだまだコロナ禍前と比べると高値の状態ですね。 少しでもゲーミングPCを安く買うためには、中古も視野に入れる必要があると思います。そこで重要なのが「どの世代のCPUを狙うか」です…
夏の熱対策!「CPUの低電圧化」のメリット
ゲーミングPCの冷却方法はいろいろありますが、一般的には「空冷」と「水冷」に分類されます。 ただし、この2つは環境が整っていなければ威力を発揮せず、コストもかかりますよね。そこで今回は、環境に依存せずコストもほとんどかか…
DDR5なOCメモリは「ユーザープロファイル」を活用すべし
一般的にPC用メモリは「JEDIC基準」に従って、動作クロックやタイミングが自動で読み込まれるようになっています。 これをあえて任意の値に変更するのが「メモリOC(オーバークロック)」です。DDR5からはメモリOCをより…
APUは廉価ゲーミングPCの救世主になるか
半導体の高騰と物価高のダブルパンチで、2022年もゲーミングPCは高値で推移しそうです。 特にGPUの価格が非常に高いため、GPUをいかに抑えるかで予算が変わってきますよね。そこで再注目すべきなのが「APU」です。 今回…
Alder Lake向けCPUクーラーの有力候補4つ
Intelの第12世代CPU「Alder Lake」は「PBP」と「MTP」という2つの電力モードを持っています。 PBPは従来のTDPに近いものですが、MTPはターボブースト動作時の最大消費電力を基本としていることから…
今さら2コア4スレッドで大丈夫?「Pentium Gold G7400」の実力
半導体不足の出口が見えず、PCパーツの価格が高止まりする中、少しでも安くゲーミングPCを組みたいと考える人は多いはずです。 そんな方々の強い味方が「Pentium Goldシリーズ」。Core i3のさらに下のグレードで…
ゲーミングPCの小型化が進む?ATX12Vo再考
ここ数年、ゲーミングPCは小型化が進んでいますが、現在はやや足踏みの状態です。 なぜ小型化が足踏み状態かといえば、PCパーツの小型化が進まないからですね。特に電源は小型化が難しい分野です。 しかし、ついにATX電源も小型…
新規格電源「ATX3.0」とは?高TDPなGPUに対応
ゲーミングPCの心臓部ともいえる電源ですが、2022年3月時点、出回っているPC用電源の大半は「ATX2.0」という規格です。 ATX2.0が策定されたのは2003年で、実はかなり古い規格。しかし、Intelがついに次世…
10年使えるPCを目指すなら業務用マザーボードも視野に
ゲーミングPCは3~5年でパーツを更新する場合が多いですが、中には「10年間、まったく構成を変えずに使う」という方もいます。 私の知人にも数人いて、「とにかく安定性が最重要」と言っていました。今はPC全体が高性能化してい…