中古のPCを物色していると、ごくまれに「産業用PC」という品が出ています。 正直あまりスペックは良くないのですが、価格を見るとそれなり……。この産業用PCは一般のゲーミングPCと何が違うのでしょうか。 産業用PC=「業務…
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自作PC界の格言「電源はケチるな」の”ケチ”はいくらから?
自作PC界隈には、昔から格言めいた言葉がいくつかあります。そのひとつが「電源はケチるな」というもの。未だにネットでよく見かけるため、初心者の中にも知っている人がいるかもしれません。 しかし、よく考えてみてください。「ケチ…
実はかなり希少?国産PCケースを調査してみた
PCパーツはほとんどが海外製です。しかし国産のパーツも存在します。それは「ケース」です。ただし、PCケースも最近はほとんど海外製でめったに国産モデルを見かけません。 そこで、PCケースの国産メーカーと代表的なモデルの特徴…
VRMフェーズはいくつあれば安心できるか
VRMとは、Voltage Regulator Module(電圧レギュレーターモジュール)の略でマザーボード上にある保護回路のことです。 このVRMはゲーミング仕様のマザーボードにおいて、品質を測る指標になっています。…
ゲーミングPCにおすすめのRAIDは0、1、5のどれ?
ゲーミングPCの性能を少しでも向上させるために、RAIDを組む人がいます。 私も何度かRAIDを組んだことがありますが、確かにSATA接続のストレージを使っていると、体感でもわかるくらいにパフォーマンスが向上しますね。 …
自作PC初心者こそ「内蔵グラフィック付CPU」を購入すべき
Intel製の末尾「F」なCPUなど、内蔵グラフィック無しモデルが増えていますよね。 十分な性能と安めの価格設定で人気を集めています。しかし、私は今でも「内蔵グラフィックあり」のCPUを愛用しています。 個人的には、初心…
「CPUスッポン」でピン折れにならないための準備
CPUをクーラーごと引っこ抜いてしまう、いわゆる「スッポン」現象は、自作初心者の大敵です。何しろ、高確率でCPUが破損してしまううえに、修復が成功するかは運に左右されるわけですから。 そこで、「CPUスッポン」によるピン…
eスポーツが五輪競技になる日は?2021年版
2019年ころから急速に広まった「ゲーム(eスポーツ)が五輪競技になる日も近い」という話ですが、どうやら進展があるようです。 東京五輪で世間が盛り上がる中、eスポーツが本格的に五輪競技に採用される目途が立ちつつあります。…
USBの形状が複数あるのはなぜ?
USBはPCで最もよく使われるインターフェースですが、種類が多すぎることが難点です。メジャーなところだけでも、USB A・B・Cとすでに3種類もあります。いずれも用途や機能に大差はないにも関わらずです。 なぜここまで増え…
AMDとGeforce、それぞれが得意とする色
最近ゲーミングPCに興味を持った人にはあまり知られていませんが、AMDとGeforceにはそれぞれ得意な色があります。 要は、同じ内容を映しても、色の出方が違うのです。そこで、両者の色味の違いについて解説したいと思います…